殺処分されかけたトイプードルが、警察犬の仲間入りを果たすまで...育ての親に話を聞いてみた (2/2ページ)

Jタウンネット

大型犬の中に放り込まれた小さな「アンズ」は、すぐに慣れ、警察犬としての訓練にも参加するようになる。

「シェパードが積極果敢に前に進もうとするのに対して、アンズは慎重で、几帳面で、キメ細かい、という性格です。体が小さいので、どんな小さな手がかりも見落とさない、という優れた特徴も持っています」と、鈴木さんは語る。犯人が落としたコインや、コンタクトレンズも見逃さない。

今回の審査会では、アンズは「足跡追及の部」にエントリーした。匂いをもとに犯人の逃走経路を追跡し、犯人の遺留品を発見する試験を見事にクリアした。

嘱託警察犬の仕事が始まるのは、来年1月からの予定だ。大きなシェパードたちに交じって、犯人の手がかりを追跡するトイプードル「アンズ」の活躍が見られるのは、もうすぐである。

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