【四児のママ直伝】男の子、女の子では違った!男女別で試したい兄弟喧嘩の仲裁方法3つ
子どもが複数いる家庭にとって大きな悩みのタネのひとつ、兄弟喧嘩。起こる原因とコトの成り行き、そして仲裁方法も人それぞれだと思います。
ですが、男の子と女の子では、捉え方や考え方が違ってくるので、仲裁に入るにしても方法を男女別に変えていかないとちゃんと納得してもらえず、同じことを繰り返す羽目に……。
そこで、今回は四児の母であり子育てアドバイザーである筆者が、“子ども達が喧嘩したときに親が出来る、男女別仲裁方法”をご紹介します。
■兄弟喧嘩は相手を知りたい「好奇心」から起こる
子犬や子猫がコロコロとじゃれあう様を見た事がある方は多いと思います。兄弟喧嘩も基本的にそれと同じ事です。そこには特に悪意も意味もありません。
あえて意味があるとすれば、すぐそばにいる“その人”をもっと知りたいと言う好奇心でしょうか。
そこから子ども達は、人との遊び方や手加減、思いやりを持つ事、悲しい気持ち、痛い気持ち、怒りなど、様々な感情を人との関わりの中で経験します。その一つが“喧嘩”というだけなのです。
そのため、喧嘩をすることは必ずしも“悪”ではない、ということをまずママは認識しましょう。
■男の子への仲裁方法:「その場で手短に伝える」
男の子同士の喧嘩への対応は、次のことを気をつけてみてください。
(1)コトが起きた“その場で”
男の子は“今”を生きる生き物です。その場で言わないと、何のことか分からなくなってお互いが不幸になってしまいます。なるべくコトが起きた“その場で”話を始めた方がいいでしょう。
(2)手短に分かりやすく!
男の子は正論をくどくどと言っても聞いてくれません。筆者のママ友は、喧嘩の際に手がついつい出てしまう息子に、最初は「相手がどんな思いをするか」「自分が相手だったらどんな気持ちになるか」などと言っていましたが、全く効果がなかったそうです。
しかしある日、「男の子が女の子より強いのはどうして?」という息子からの質問に対して「自分より弱いひとを守るためだよ」という話をしたそうです。
その後、つい手が出てしまいそうになる場面で「その力は何のため?」という質問をすると、「……弱い人を守るため」と出した手が引っ込むようになったのだとか。
男の子には、“腑に落ちる手短な話”が効くようです。
(3)あとでフォローする
繊細な子が多い男の子には、結構傷つきやすいもの。あとで「でもこういうところが、あなたのいいところだよね」などとさらっとフォローしておくとよいでしょう。
■女の子への仲裁方法:「納得してもらう」
女の子は納得すると落ち着きます。ですので、以下のような仲裁方法をとる事をオススメします。
(1)思いを聞く
揉めている当事者たちを呼んで、それぞれに話を聞きます。叩いた子には、「どうして叩いたの?何か言えたい事があったの?」叩かれた子には、「どんな気持ち?」などと質問して、お互いの思いを相手に伝えあえるような橋渡しをしてあげましょう。
(2)それぞれの気持ちに共感・代弁する
「そっか、○○ちゃんは、これをとられたのが嫌だったんだね」「だから叩いちゃったのかな」「でも叩かれて、○○ちゃんは、痛くて悲しかったって」などと“共感・代弁”をしてあげて、お互いの思いが繋がる手助けをします。
(3)どうするべきだったかを振り返り、納得してもらう
お互いの思いを分かった上で、どうやって伝えればよかったかな、という話をしましょう。きっと子ども達から、具体的な案が出てくることもあると思います。
女の子は昔のことでも思いがけず憶えているものです。都度納得出来るように話す事が出来るように心がけてあげましょう。
いかがでしたか。
兄弟喧嘩は見ていてなんともヤキモキするものですが、子ども達の大事な成長の種とも言えます。出来る限り見守って、子どもたち自らで解決するところを見届けられるようになるといいですね!
【著者略歴】
※ mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住の子育てアドバイザー。暮らしニスタ、コラムラテ、阪急電鉄ブログでもコラムを執筆中。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。
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