電気代は冬が一番高かった!「冬の節電」はどうすればいい?
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寒い日が続き、毎朝、暖房機器で部屋を暖めてから起きる方も多いのではないでしょうか?
暖房機器を使い始めると、どうしても気になってしまうのが、“電気代”ですよね。
以前、夏の節電方法をご紹介しましたが、関東地方では暖房機器を使う冬の方が、電気代が高いことが、総務省統計局の家計調査でわかりました。
そこで、今回は、ファイナンシャルプランナーの筆者が“冬の節電方法”についてご紹介します。
■1:エアコンの暖房効率をあげる
エアコンは他の暖房機器に比べ、同じ電力で5~6倍の熱を作り出すことができますので、寒い部屋を暖めるのに一番効果的です。
エアコンの温度設定を2℃下げると10%の節電効果が得られます。
そこで、エアコンを効率よく使って、消費電力を抑えるようにしましょう。
まずは、厚手のカーテンで外気をシャットアウトし、暖かい空気が外に逃げない様にしましょう。
次に、暖かい空気を部屋全体に送る為に、エアコンの風向きを下にし、サーキュレーターや扇風機を天井の方へ向けて動かして、上に溜まった暖かい空気を循環させましょう。
ちなみに、サーキュレーターや扇風機の消費電力は、エアコンに比べて10分の1以下です。
また、エアコンはつけはじめに消費電力が大きくなり、設定温度になると小さい電力で安定して運転します。
その為、こまめに付けたり消したりを繰り返すと、かえって電気代がかかります。
ちょっとの外出ならエアコンは消さない方が良いでしょう。
■2:湿度も大切
エアコンを使うと乾燥が気になりますよね。
乾燥すると風邪やインフルエンザなどのウィルスに感染しやすくなってしまいます。
また、湿度が上がると体感温度も上昇しますので、エアコンの設定温度を下げることができます。
湿度を上げるには、加湿器を設置したり、観葉植物を置いたりしましょう。
また、曇りや雨の日など天気のあまり良くない日には、洗濯物を部屋干しにすれば、部屋の湿度も上がり洗濯物も早く乾くので一石二鳥ですね。
■3:なるべくお金をかけたくない人は着るものを増やす
足元の冷え対策には、靴下を重ね履きしたり、ブランケットやひざ掛けを使いましょう。
昔ながらのはんてんを着るのもお勧めです。
筆者も数年前から愛用していますが、軽いお布団を着ているみたいに暖かいですよ。
■4:食べ物も体を温めるものを選ぶ
体の中を暖めることも冬の節電には大切です。
体を温める食材は、かぼちゃやごぼう、にんじん、生姜などです。
冷たいサラダではなく温野菜サラダにするなど、ひと工夫するのも良いでしょう。また、寒い冬のお勧めは、何と言っても“お鍋”です。
お鍋は部屋の温度と湿度の両方を上げてくれますし、食べれば体温も上がるので、エアコンはオフにしても大丈夫かもしれませんね。
いかがでしたか?
今回は、“冬の節電方法”についてお話しました。
冬は、暖かいものを食べたり、着る物を増やしたりと、少し意識を変えるだけで簡単に節電することができます。
一度、試してみてはいかがでしょうか?
(葛西晶子)
【参考】
※ 「おしえて!電気のこと」 – 公益社団法人 東京電機監理技術者協会
【画像】
※ じゅりこ / PIXTA(ピクスタ)