ブラックジャックだけじゃない! 漫画に登場する無茶な医者たち6選 (2/2ページ)
人々の苦しみを見かねて、江戸に大流行したコレラ対策に尽力し、また梅毒の治療薬として歴史上はまだ発見されてもいない抗生物質(ペニシリン)を独自に開発したりするのです。名医と賞賛されますが、そりゃそうでしょう。後出しじゃんけんみたいなものですからちょっとズルイですよね。
●神技一郎
⇒『GJ ゴッドジョブ』原作:伊月慶悟/作画:叶精作
裏社会で超有名な「神の腕」を持つといわれる天才整形外科医。依頼者を全くの別人に変えてしまうほどの技術の持ち主で、当然医療費はべらぼうに高いのです。神先生のイケメンぶりがすごく、また裏社会で名前が通っているだけあって肝が据わっています。ちなみに、絵が叶精作先生ですので登場する女性は美女ぞろい。ちょっとうらやましいですね。
●真東輝
⇒『ゴッドハンド輝』山本航暉
「ヴァルハラ」と呼ばれる安田記念病院に勤める外科医です。医師になって以来、一度も患者の死に遭ったことがない「絶対的天運」の持ち主という設定です。そもそも「ヴァルハラ」というのは北欧神話に登場する選ばれし戦士の魂が集う場所。作中ではすご腕の医師ばかりが集まるという意味で使われていますが……。
もちろん漫画ですから、むちゃな設定でないと面白くはならないのでしょう。手塚先生は「ブラック・ジャックはうそを描いている」なんて非難されたことがあるそうです。これに対して「漫画にうそがあるのも知らないのか」と応じられたそうです。漫画に登場する医者は「むちゃ」だからこそ魅力的なのです。
(高橋モータース@dcp)