中国は多くの労働力をロボットに置き換えようとしている? (2/2ページ)
■ 工業用ロボット生産国への変化
ドローン技術をみればわかるように、中国は既に、単なる“世界の組立工場”ではない。
最先端技術を持ち、中国国内で高度な製品を生産することができる。
これまで輸入が盛んだった工業用ロボットも、最先端技術が集まる上海で、最新鋭の工業用ロボットが開発されている。
またロボット研究も盛んとなっており、世界中からロボット研究者や起業家を受け入れるとしている。
■ 労働者はどこに行くのか?

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ここで一つの疑問がわく。
今現在多くの労働者たちが働いているが、ロボット化が進むと彼らはどこへいくのだろうか。
もともと地方出身者が多いとされる工場労働者であるが、職を奪われると地方へと戻るのだろうか。
それとも失業者として都市にとどまり、スラム化、治安の悪化を招くのだろうか。
もっとも、単純労働からの解放により、よりクリエイティブな仕事へとシフトできたらそれが理想なわけだが……。
ロボットが人間の職場を奪うのはSFでのテーマのひとつであるが、10億人の人口をもつ中国でのインパクトは大きく、“デストピア”にならないことを祈るばかりである。
【参考・画像】
※ China Wants to Replace Millions of Workers with Robots – MIT Technology Review
※ Supertrooper / Lienhard.Illustrator – Shutterstock