発想の転換で説得力が増す!数字を効果的に見せる心理テクニック (2/3ページ)
しかもその考え方は、意外なほどシンプルなものでもあります。
■数字を使うと説得力が増す
「数字は明快でウソをつかない」
「数字は正確」
「数字は客観的」
一般的に、数字にはこのようなイメージがあります。
そんなことからもわかるように、数字を使うと話に説得力が増すもの。広告コピーの表現がいい例です。
たとえば栄養ドリンクの効き目を強調したいのだとしたら、「タウリン1グラム配合!」ではなく、グラムの単位をミリグラムに置き換え、「タウリン1,000ミリグラム配合!」と訴求した方が効果的。
同じように「食物繊維3.2グラム配合!」ではピンときませんが、「レタス10個分の食物繊維!」といえば、野菜の健康的なイメージによって訴求力が増すことになります。
また、「中国の人口は13億7,000人」というよりも、「世界人口の約2割」といった方がインパクトは大きくなるでしょう。
■数字をうまく使いこなそう
つまりはこのように数字をうまく使いこなすことによって、さまざまな効果を高めることができるのです。
さらに見ていきましょう。
「失敗の確率は10%しかありません」というよりも、「成功率90%以上は確実です」という方が説得力は高まります。
3万円の浄水器を36ヶ月(3年)の分割払いで売り込む場合、「1日たった28円で一生分の健康が帰ると思えば安いものです」とアピールすれば、トークにはいっそうお得感が生まれます。
「利益率が1%から2%に上がりました」というよりも、「利益が2倍に増えました」の方が注目を集めるためには効果的。
「日本人の100人に1人の方にご愛用いただきました!」というよりも、「愛用者1,200万人突破!」の方が、爆発的に売れている印象に。