実は禁止地域ばっかり? 日本では「ドローン」はどこで飛ばせばいいの? (2/2ページ)

学生の窓口

■国土交通大臣の許可が必要

たとえ「研究目的」でも、これらの規制を受けるのでしょうか? 申請し、国土交通大臣が許可すれば規制の対象外となるので、全面禁止の意味ではありません。

今後の活用が期待されるテーマだけに、ゼミや研究室で扱っているひとも多いでしょう。学校の敷地内なら私有地なので基本的に自由ですが、夜間飛行の実験をしたい、住宅地を空撮したいなんて場合は許可を取れば飛行可能になるので、まずは安全性を証明することが肝心です。

高度にも制限があり、地表/水面から150m以上に飛ばすのも禁止、運んできた荷物を「投下」するのも禁止事項になっていますが、承認を受ければ可能になるので、研究や実験でおこないたいひとは事前に申請しておきましょう。

農業地帯では、ラジコン飛行機や無人ヘリコプターで農薬を散布する方法もとられていますが、今後はすべてドローンと同じ扱いになり、これらのルールが追加されます。ゼミなどで利用するときは、事前に規制区域や禁止事項を確認しておくのが良さそうです。

■まとめ

 ・今年12月から「ドローン」を飛ばせる条件が厳しくなる

 ・住宅密集地の上空や夜間飛行は禁止

 ・違反すると50万円以下の罰金も

 ・事前に「許可」を得れば可能な項目もあり、全面禁止ではない

(関口 寿/ガリレオワークス)

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