これってウチだけ? 我が家のヘンな「鍋」ルール「豚肉以外禁止」「なんにでもチーズ」

鍋料理のおいしい季節になりました。野菜やお肉、魚介類など、いろんなものを一度に摂れるのがうれしいところ。友だちと鍋を囲んでワイワイ盛り上がる機会も増えますが、家庭によって「鍋ルール」が違うことも……。そこで今回は、我が家だけかも? と思う鍋ルールを社会人に聞きました。
■肉へのこだわり
・「豚肉以外の肉は入れない」(男性/32歳/食品・飲料)
・「すき焼きに豚肉を入れる」(男性/34歳/金融・証券)
・「お肉は鶏肉や牛肉ではなくウインナーを入れている」(女性/32歳/不動産)
・「豚足がよく入っている。母が好きなんだと思う」(男性/33歳/情報・IT)
すき焼きといえば牛肉が一般的ですが、豚や鶏でもおいしそう。家飲みでコストダウンしたいときにはアリ!
■調理方法を工夫する
・「調理に時間がかかるので、ガスレンジでおおかた調理したあとに電磁調理器に鍋を運ぶ」(女性/26歳/団体・公益法人・官公庁)
・「カセットコンロや、コンセント式電熱料理機がないので、深底めのフライパンで作ってしまう」(女性/37歳/医療・福祉)
・「いったん軽く下ゆでした材料を用意する」(男性/50歳以上/学校・教育関連)
・「鍋は全て取ってからじゃないと新しい食材を入れてはいけない」(女性/26歳/金属・鉄鋼・化学)
ひとり暮らしの場合は、土鍋がないこともあります。そんなときは、フライパンや片手鍋でもOK!? ガスコンロで調理したり、下ゆでしたりするのも時短になっていいですね。
■我が家のマスト!
・「必ず白ネギを入れること」(女性/31歳/その他)
・「白菜は必須。どんな種類の鍋でも必ず入れています」(女性/30歳/情報・IT)
・「なんでもチーズをいれる」(女性/27歳/自動車関連)
・「豆腐じゃなく厚揚げを使う」(男性/43歳/自動車関連)
ネギや白菜は、どんな鍋にも入っている確率が高いですね。チーズは最後の締めに合いそう!
■争いを避けるため?
・「ホタテは食べ過ぎてはいけない(皆で平等に食べる)」(女性/35歳/団体・公益法人・官公庁)
・「肉類は、最初は一人1枚ずつ順番にとって食べる」(男性/50歳以上/電機)
・「肉1に対して野菜3を食べないといけない」(女性/36歳/医療・福祉)
・「ほとんどの具材の1人がとる量が決まってる。どんだけ食い意地のはった家族だったんだろうと今更思う。あと、野菜は先に取らないとなくなる」(女性/30歳/食品・飲料)
・「豚肉を食べてからでないと、牛肉を食べてはダメ」(男性/48歳/アパレル・繊維)
肉や魚介は争奪戦になりがち。それを防ぐためにも、1人あたりの個数を決めておいた方がいいかもしれません。食べものの恨みは怖いから……。
■鍋の難点
・「においがつくので、窓を全開にして、換気扇を回し、厚着して食べる」(女性/34歳/生保・損保)
・「部屋が臭うので、台所で盛りつけてしまいます」(男性/49歳/電機)
とくにキムチ鍋のようにニオイの強いものは、いつまでも部屋にニオイが残るんですよね……。しっかり換気しておきましょう。
■汁に対するマイルール
・「汁は基本的に飲んではいけなくて、父親がおじやを作るまで待たなければならない」(男性/36歳/機械・精密機器)
・「翌日に残っただしを使って、また鍋」(男性/30歳/学校・教育関連)
・「締めの雑炊やうどん投入のことを考えて、中身をお玉ですくう時、なるべく具だけ拾い、汁気はすくわないようにこころがける」(女性/41歳/団体・公益法人・官公庁)
・「鍋のスープは4種類混ぜなければならない」(女性/29歳/電力・ガス・石油)
汁にはつい飲み過ぎてしまいますが、最後の締めのためにとっておきましょう。最初から取り分けておけば安心です。
■最後はコレ!
・「締めはもちにする」(女性/21歳/自動車関連)
・「締めはラーメン」(女性/37歳/金属・鉄鋼・化学)
・「締めの雑炊は可能な限りゆるくする」(男性/50歳以上/金融・証券)
・「締めの雑炊を作るときには各自の汁を一度鍋に戻す」(女性/25歳/食品・飲料)
・「締めの米や麺を入れるときに風味の違う出汁を追加する」(女性/27歳/食品・飲料)
具材のだしがたっぷりしみ込んだ「締め」を食べるために鍋をやっているといっても過言ではない!? 雑炊派と麺類派にわかれましたが、どちらも食べたくなってしまいます。
これらのルールは一家の鍋奉行の一存で決まっているようです。友だちとの鍋パーティーで自分の好みを通したいときには、鍋奉行に立候補してみては? 仕切りすぎると嫌がられるけれど、手際良く食材を準備したりしていれば、多少のワガママは許されるかもしれません。
文・OFFICE-SANGA 藤井蒼
調査時期:2015年11月
アンケート:学生の窓口調べ
集計対象数:社会人357人(インターネットログイン式アンケート)