今の日本は40年遅れている?福祉国家スウェーデンの保育園事情 (3/3ページ)
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教育
初めはクオータ制で行政での女性の数を増やしていって、今では国会の議員の半分近くが女性です。地方自治体だともっとその数は多いですね」
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日本人は、とかく表面的に北欧諸国の福祉の厚さを羨ましがる傾向が強いですが、その背景には多くの女性たちの努力があったということが、高見さんにお話を伺って、よくわかりました。
高見さんは「法律が決まれば後は早かった」とおっしゃっていました。けれど、ただ40年待っていても、状況は変わらないかもしれません。日本でも、少しずつ女性が声を上げていくことが大切なのではないでしょうか。
(文/Kinkiii)
【取材協力】
※高見幸子・・・1974年よりスウェーデン在住。15年間、ストックホルムの基礎学校と高校で日本語教師を務める。1984年より野外生活推進協会の活動である「森のムッレ教室」5−6才児対象の自然教育リーダーとして活動。
現在、スウェーデン野外生活推進協会の理事、幼児の環境教育を推進する森のムッレ財団の理事。1995年から、スウェーデンへの環境視察のコーデイネートや執筆活動等を通じてスウェーデンの環境保護などを日本に紹介している。
1999年から、企業、行政向けの環境教育を実施するスウェーデン発の環境保護団体ナチュラル・ステップの日本事務所の設立に関わる。国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパンの元代表。企業・自治体の環境教育のファシリテーターとして活動中。