12月にありがちな不安が一瞬でスーッと消えていく4つの思考法 (1/2ページ)

Suzie(スージー)

12月にありがちな不安が一瞬でスーッと消えていく4つの思考法

年末になると、無事に年が越せるかという不安から自殺者が増える……と昔からよくいわれていました。

しかし内閣府が発表している「自殺の統計」で、平成20年から26年の7年間の自殺者の数を月ごとに見てみると、12月が1年でもっとも少なくなっています。

そもそも、年間3万人といわれていた自殺者の総数も、平成26年には約2.5万人にまで減っています。日本の自殺者は、減少傾向にあるようです。

ではどうやったら、12月の「死にたい」と思ってしまうほどの不安な気持ちをすぐに解消できるでしょうか?

その方法を、スピリチュアルヒーラーの加納ミサさんにお聞きしました。

■1:自分にやさしくする

不安にかられているときほど、自分に対して厳しくなってしまうもの。でも、自分への厳しい視線が、なおさら不安を増大させてしまいます。そこでお勧めしたいのが、自分にやさしくしてあげること。「私はこんなに不安を抱えていたのね」と、自分自身の心に語りかけてみましょう。

「不安を無理に打ち消そうなんて思わないことです。いまは、不安を持っていたいだけ。『不安を持っていることは悪いことではない』と考えましょう」(加納さん)

■2:不安に思っていることがまだ現実に起きてはいないと理解する

「まだ起きていない未来に対して『ああなったらどうしよう』『こうなったら大変だ』と、考えてしまっていませんか? つまり、いまはまだ、困った状況に直面しているわけではありませんよね? そのことを冷静に理解しましょう」と加納さん。

旅行に出かける前に“もし飛行機が落ちたらどうしよう”などと考えて不安になってしまう人が、まさにこれに当たるかもしれません。たしかに、まだなにも起きていませんし、なにが起きるか先のことは誰にもわかりません。

■3:不安は誰にでもあることに気づく

加納さんによると、「不安は、どの時代でも、あらゆる人すべてに宇宙がくださった感情のひとつ」。

「12月にありがちな不安が一瞬でスーッと消えていく4つの思考法」のページです。デイリーニュースオンラインは、ストレスカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧