保育園任せにしちゃダメ!ママが知っておきたい「質が悪い」保育士の特徴6つ
“近所に保育園ができて、保育士はたくさんいる。けれどもその質が悪い”こうなると命より大切な我が子を預ける親としては不安になりませんか?
少子化問題に対して国は政策を打ち出している中で、“保育士確保プラン”というものがあります。保育士数を確保することはもちろん必要なことですが、子どもを預ける親としては、どんな保育士なのか質の部分でも気になると思います。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、“保育士確保プランと保育士に向いていない人”についてお話します。
■国が打ち出した「保育士確保プラン」とは
少子化は深刻な問題です。放置すれば日本の人口はどんどん減少し、国としての経済力が衰退することが予想され、年金制度など様々な現制度が成り立たなくなるなど、多くのことが懸念されています。
こんな中、“預ける保育園がなく仕事が続けられないから、子どもは産まない”あるいは“子どもは一人だけでいい”と考える女性が増えると、ますます少子化に拍車がかかります。
そこで、国はその打開策として、保育園をどんどん建設することに注力しています。けれども保育園という入れ物を増やして行っても、その中身の保育に携わる“保育士”を確保しなければ、実際に子どもを預かることは出来ません。そこで“保育士確保プラン”を打ち出しているのです。
厚生労働省が平成27年1月に公表している、『保育士確保プラン』によると、国全体で必要となる保育士の数は、平成29年度末時点において46.3万人と想定。現在勤務している保育士は37.8万人、保育士の自然体の増加分2万人を差し引いた、“6.9万人”が必要となるため、保育士試験の年2回実施、保育士の処遇改善といった取組をはじめるのです。
■保育士は「責任ある尊い」職業
保育士は、最長で人生のスタートである0歳から小学校入学前の6歳までの6年間関わります。実際、親といるよりも長時間、子どもと生活をすることも多いでしょう。
子どもの中には一日12時間くらい保育園で生活する子もいます。それだけ長時間一緒に過ごすことになれば、人格形成の上でとても大きな影響を受けます。
60年後は親も先生も死んでしまっていて、今、目の前にいる子ども達が日本、ひいては世界を支えていきます。そんな未来を支える子ども達の保育をする保育士という仕事は、責任とやりがいのある職業です。
■保育士に向いていない人の特徴6つ
筆者が考える、“質が悪い、保育士に向いていない保育士の代表的な特徴”を6つをご紹介します。
(1)保育士を仕事として完全に割り切っていて、お給料以上の仕事はしないという姿勢の人
(2)保護者への外面ばかりを取り繕い、子どもの前ではイライラして笑顔がない人
(3)子ども同士を比較して“デキた、デキない”で評価する人
(4)気に入った子どもと、そうではない子どもで対応を変える人
(5)自分の指導力がないことを反省しないで「家庭の躾が悪い」「子どもの体調が悪い」と責任転嫁する人
(6) 単なる子ども好きで躾をきちんとできない人
保育士はたくさんいても、その質が悪いと親としては安心して預けることができない、と冒頭に書きましたが、そもそも人に対して質の良し悪しで優劣をつけるのはどうなのかと感じる人もいるでしょう。
ですが、職業には向き不向きがあります。保育士資格を持っていても向いている人、いない人がいるのはごく普通のことと筆者は思います。
いかがでしたか。
命よりも大切な子どもを預ける相手です。新たに保育園ができて安心して働けるようになっても、年に何回かある保育参観日には有給休暇をとって出向きましょう。そして、施設の美しさや先生の外面だけに惑わされず“子どもにとって良い保育士かどうか”先生としてのスキルを見抜く賢いママになりましょうね。
【参考】
※ 「保育士確保プラン」の公表 – 厚生労働省
【画像】
※ Rina / PIXTA