金メダリスト・太田雄貴選手もガチンコ勝負!フェンシングの大会に行ってみた

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金メダリスト・太田雄貴選手もガチンコ勝負!フェンシングの大会に行ってみた

フェンシング世界選手権の金メダリスト、太田雄貴選手がプロデュースする小学生限定のフェンシング大会「第7回 森永製菓 フェンシングフルーレ 太田雄貴杯 powered by inゼリー」に行ってきました!

12月13日に東京・日本橋で開催された大会では、全国トップレベルの小学生フェンサーが熱戦を繰り広げたほか、太田選手とアメリカ代表選手による世界王者同士の“ガチンコ勝負”に会場は大興奮。今年7月に世界チャンピオンになった太田選手の凱旋とあって、今大会は例年以上に盛り上がりました!

「森永製菓 フェンシングフルーレ 太田雄貴杯 powered by inゼリー」は、太田選手が所属する森永製菓が、社会貢献活動の一環として毎年開催しているフェンシングの大会です。「フェンシングを習う子どもたちが、目標にできるような大会をつくりたい」という太田選手の思いを受け、2009年に始まりました。
第1回大会の優勝者が今年のインターハイで優勝したほか、過去の上位入賞者が世界で活躍するなど、「太田雄貴杯」はフェンシングを習っている子どもたちにとって登竜門的な存在になりつつあります。

今年は小学3年生から6年生の男女、合計88人がエントリー。「フルーレ」と呼ばれる種目で男女別に試合を行いました。小学3年生から6年生を対象とした「はじめてフェンシング教室」も4年ぶりに復活。太田選手と日本代表選手が小学生に直接フェンシングを指導しました。

予選ラウンドを勝ち抜いた選手たちは、特設ステージでの決勝トーナメントに出場。女子の決勝トーナメントでは、両者が次々と攻撃を仕掛ける積極的な試合展開に、太田選手が「二人ともめちゃめちゃ攻撃的ですね!」と驚く一幕も。太田選手によると、世界のフェンシングのトレンドとして試合のテンポがどんどん早くなっているそうです。

決勝トーナメントを観戦する選手たち。「もっともっと練習して来年は決勝に出る!」と意気込みを語ってくれた選手も。みんな頑張れ!

試合を見守る家族や観覧者のみなさん。子どもが試合で躍動する姿に感慨もひとしお。家族や関係者のみなさんの支援があってこそ、子どもたちは全力でフェンシングに打ち込めるのでしょう。

優勝したのは女子が山田ひなた選手、男子は鈴木統吾選手でした! 優勝者には記念品と「inゼリーエネルギー」5ケースが贈られました。さらに、山田選手と鈴木選手は、太田雄貴選手とアメリカ代表のマイルス・チェムリーワトソン選手がタッグを組んだ「世界チャンピオンチーム」に挑みます。

スペシャルマッチの前に行われたトークショー。ゲストスピーカーとして登壇したのは、2013年の世界選手権の覇者、マイルス・チェムリーワトソン選手(写真右)。
太田選手は7回目を迎えた今大会を振り返り、「選手たちのレベルが年々上がっている」と総評。日本のフェンシングの課題については、「フェンシングの競技人口を増やしたい。フェンシングを愛してくれる人を増やしたい。そのために、こうした大会や、いろいろなイベントに出ています。選手やご家族、コーチ、トレーナーさんなど皆さんの協力を得て、オールジャパンで競技人口を増やしていきたい。日本のフェンシング人口は約6000人ですが、これを3万人まで増やすのが目標です」と、熱い思いを語りました。
 さらに、「来年のオリンピックで金メダルを取って、来年の太田雄貴杯に持ってきたい」と、リオ五輪での金メダル宣言も飛び出しました。

スペシャルマッチで大会優勝者と世界王者が対戦。男子の部で優勝した鈴木選手(写真左)と太田選手(同右)の一戦では、太田選手が小学生相手にも手を抜かず、ポイントを次々と奪取。そんな太田選手に対し、ギャラリーの小学生から「大人げない!」とヤジが飛ぶ一幕も。

小学生のヤジに苦笑いで応じる太田選手。

イルス選手(写真右)は星条旗のマスクで登場。トリッキーな動きでポイントを奪取するのが得意なのだそうです。山田選手(同左)は大柄なマイルス選手を相手に果敢に攻めました。

試合後の太田選手に、小学生相手に手を抜かなかった理由を質問したところ、「僕の全力を見せられる場面は、この先そんなに長くないと思う。一人でも多くの人たちに、世界のスピードや剣さばきを見てほしいと思った」という返答が。世界トップレベルの選手との対戦は、小学生チャンピオンにとって、かけがえのない経験になったでしょう。

スペシャルマッチの直後に急遽、太田選手(写真左)とマイルス選手(同右)が試合を行うことに! 台本にはなかった世界王者同士の対決に会場は大興奮! 世界トップレベルの剣さばきは、異次元のスピードと迫力でした!

マイルス選手を破り、子どもたちと一緒に喜ぶ太田選手。世界の頂点を極めた太田選手は、子どもたちに対するサービス精神にもあふれていました。

選手たちの記念撮影。「男女ともにハイレベルだった」(太田選手)という今大会の選手たちの中から、未来のメダリストが誕生するかもしれませんね!

太田選手は大会の合間、子どもたちへのサインに応じていました。写真撮影にも笑顔で応じ、握手を求められると「練習頑張って!」と声をかけながら、しっかり手を握っていました。子どもたちの成長を見守る太田選手の人柄を感じる一幕でした。

大会後、囲み取材に応じた太田選手。選手としての活動と、イベントプロデュースの両立は難しくないか尋ねると、「難しいことはないですよ。こうした大会の企画も、すべて学びだと思っています。選手としてのトレーニングは当たり前で、フェンシングを応援してもらえる環境をつくるために、プラスアルファでの活動が必要だと思っています」と、フェンシングへの思いを語ってくれました。
「太田雄貴杯」の2日後には「全日本フェンシング選手権」への出場を控えていながら、社会貢献活動にも精力的に取り組む太田選手。世界トップレベルのプレーに加え、フェンシング界を盛り上げるために、真摯に競技に向き合う姿勢に、すっかり魅了されてしまいました。
 
今回、太田選手やマイルス選手の試合を間近で見て、そのスピード感と迫力に圧倒されました。フェンシングの試合を一度は生で観戦してみることをオススメします! 太田選手はトークショーの中で、2016年のリオ五輪で「金メダルを取る」と宣言してくれました。これからも太田雄貴選手、そしてフェンシング界から目が離せませんね!

提供:第7回 森永製菓 フェンシングフルーレ 太田雄貴杯 powered by inゼリー

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