アスリートのドーピング検査ってどのように行われているの? 薬剤師が徹底解説! (2/2ページ)
ドーピングの種類は主に4つ 1. 筋肉増強剤
もっとも代表的なものは、アナボリックステロイド(Anabolic Steroid)と呼ばれるステロイド系ホルモンです。体内で作用し、通常の食事とトレーニングでも筋肉のタンパク合成を促進し、筋肉を増大させます。
2. 持久力増強
赤血球には、筋肉へ酸素を供給する働きがあるため、赤血球が増えると持久力が上がります。この働きを利用できるよう、一時的に赤血球を増やすことを血液ドーピングといいます。
3. 精神をコントロールする物質
格闘技系などに使用される興奮剤は、痛みや疲労感に鈍感になるためパフォーマンスを向上させます。またアーチェリーなどでは、安定剤が手の震えを抑えるためなどに使用されます。
4. うっかりドーピング
薬やサプリメントに禁止物質が含まれていることに気付かずに服用した結果、検査でドーピング違反となってしまうことがあります。 薬剤師からのアドバイス ドーピングは、選手の健康を損なう恐れのある危険な行為です。スポーツに関わるすべての人がアンチドーピングについての認識を深め、2020年の東京オリンピックが不正のない素晴らしい大会となることを期待したいですね。
(監修:薬剤師 吉澤恵理先生)
もっとも代表的なものは、アナボリックステロイド(Anabolic Steroid)と呼ばれるステロイド系ホルモンです。体内で作用し、通常の食事とトレーニングでも筋肉のタンパク合成を促進し、筋肉を増大させます。
2. 持久力増強
赤血球には、筋肉へ酸素を供給する働きがあるため、赤血球が増えると持久力が上がります。この働きを利用できるよう、一時的に赤血球を増やすことを血液ドーピングといいます。
3. 精神をコントロールする物質
格闘技系などに使用される興奮剤は、痛みや疲労感に鈍感になるためパフォーマンスを向上させます。またアーチェリーなどでは、安定剤が手の震えを抑えるためなどに使用されます。
4. うっかりドーピング
薬やサプリメントに禁止物質が含まれていることに気付かずに服用した結果、検査でドーピング違反となってしまうことがあります。 薬剤師からのアドバイス ドーピングは、選手の健康を損なう恐れのある危険な行為です。スポーツに関わるすべての人がアンチドーピングについての認識を深め、2020年の東京オリンピックが不正のない素晴らしい大会となることを期待したいですね。
(監修:薬剤師 吉澤恵理先生)