「デザイン偏重のApple」からの脱却?iPhoneの防水性がアップするかも
(c)すしぱく
Appleといえば、防水製品を出さないことが有名で、その防水性がないことで防水対応のAndroid端末を選んでいる、という読者の方もいらっしゃることだろう。
iPhoneを防水化させるナノコーティングサービスなどもあるが、公式のサービスではないため、その後正規のサービスが受けられなくなる可能性があるなど、なかなか一歩踏み出しにくい。
そんなお悩みを抱える方には、この情報は朗報にうつるかもしれない。
どうやらiPhoneの防水機能に関する特許が出願されているのである。
■ 接続端子部を防水素材でガード
Appleが、特許出願したアイデアは、『ELECTRONIC DEVICE WITH HIDDEN CONNECTOR』と名付けられたタイトルだ。
iPhoneのイヤホンジャックや接続端子は外部に露出してしまっているため、防水面でネックとなっている。
Appleが提出した書類は、イヤホンジャックや接続端子のコネクタ部分を、弾力性があり伸び縮みするエラストマー素材で覆うというもの。Appleが開発したエラストマー成分のこの新素材は。他の素材によって貫通させられても元々の張力の90%を保つと申請書には記されている。
つまり、普段はエラストマーでコネクタの穴が隠され、例えばイヤホンジャックを差すとエラストマー素材を貫通して端子と接触し、外せば再び張力によってイヤフォンジャック部を隠してくれるという構造になるようだ。
Appleが特許出願しているアイデアは、たとえばイヤホンジャック全体を新素材で覆うパターンや、内部に貼り付けるといったものが挙げられる。

source:http://appft.uspto.gov/

source:http://appft.uspto.gov/
また、イヤホンジャックの内部全体を新素材で埋めるといったパターンも考えられている。

source:http://appft.uspto.gov/
次世代のiPhoneの登場もささやかれるなか、Appleは防水機能がつくことで、買い換えの需要の拡大を狙っているようにも思われる。
水没させてしまい、泣く泣く修理や買い替えを余儀なくされた知人は数知れない。
また、スマホはバスタイムをより楽しい時間にするアイテムとしても優秀だったり、防水機能は重要なファクターになりつつある。
いち早い導入を願わんばかりだ。
【参考・画像】
※ ELECTRONIC DEVICE WITH HIDDEN CONNECTOR – United States Patent and Trademark Office
※ すしぱく – PAKUTASO