動物だってすごく悲しい。仲間の死を悼み、行動で表す動物たち (2/2ページ)

カラパイア



[画像を見る]

photo by iStock

 また、英霊長類学者のジェーン・グドールは、その著書『心の窓 チンパンジーとの30年(原題:Through a Window)』のなかで、母親を亡くしたオスのチンパンジーのフリントが、悲しみのあまり徐々にうつ状態に陥り、食事を摂らなくなり、やがて衰弱して死んでいく様子を克明に記している。・仲間の死を悼む行動で示す動物たち
 ほかにもアシカやイルカ、ヒヒやオオカミ、ラマ、カササギ、ハイイロガンなどが仲間の死を悼む行動を示していることが、動物行動学者たちによって記録されている。

 動物が仲間の死を悼む理由について、まだはっきりしたことはわかっていない。そうすることで、群れや集団内の地位の入れ替えをうながしているのかもしれないという説や、残された者同士の結束を深め、集団の繁殖と存続を図っているのではないかとする説がある。


via:psychologytodaytranslated mallika


 我々に最も近い動物である犬も、飼い主が亡くなった場所から離れなかったり、飼い主が埋葬された墓のそばを離れないといったニュースを良く耳にする。

 動物だって仲間がいなくなったら悲しいのだ。悲しすぎて時にはおかしくなるほどに、切なくってどうしていいのかわからなくなっちゃう時もあるのだ。


画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。
「動物だってすごく悲しい。仲間の死を悼み、行動で表す動物たち」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る