最初は遊びだったのに……すごすぎ! ハチロクを電気自動車に改造しちゃった大学生たち (2/5ページ)

学生の窓口

私が入部したのが2011年で、車を譲り受けてから2年が経過していましたが、車体はエンジンを取り除いたまま埃をかぶっている状態でした。

――その部分で相当に時間がかかったということですね。

次に、金銭的問題です。モーター・バッテリー等必要物品の購入に加えて、車両自体のメンテナンスなど、あらゆる面でお金が掛かります。モーターやバッテリーの購入以外にも、車が古いためさまざまな部品にもお金が掛かりました。

――どのようにその問題を乗り越えたのですか?

学生プロジェクト企画に応募することを考えました。しかし、当時の私たちに実績はなく、いつ完成するか見当もつかない状態でしたので、大学から学生プロジェクトに採択されることは非常に難しい状況でした。ところが、大学から学生プロジェクトに採択していただいたので、配分された予算で作りあげるにはどうしたらいいのか、安くて十分な性能を持つ物品はないのか、メンバー全員で調査と検討を繰り返しました。

――ようやく動き出した、ということですね。

完成は夢物語のようでしたが、当時の部長が根気強く一つ一つの問題をクリアするため調べては実行に移せるよう努力していました。「私が卒業するまでに動かすことができればいいね」と話していましたが、翌年2012年には走行可能な状態まで改造が完了し、車検を取得するに至りました。このときに「大学生でお金がなくても電気自動車は作れる」といった自信がサークル内で芽生えたのではないかと思います。

――自動車に関する面以外で苦労されたことはありますか?

メンバー確保に苦労しました。

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