忘年会で食べ過ぎた日の翌日に! 「朝だけプチ断食」で体調を整えるコツ4つ

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そろそろ年の瀬。忘年会や各種イベント目白押しの季節がやってきます。毎年この季節には、「あぁ……食べ過ぎちゃった!」なんて失敗を経験する女性も多いのでは? 体重増加ももちろん気になりますが、それ以上にアラサー女性を悩ませるのはムカムカや胃もたれですよね。こんなときには、プチ断食がオススメ! その理由を紹介します。
■断食=消化器官を休ませる

近年は、ダイエット目的で断食を決行する方も増えています。ただし気になるのが、そのつらさについて。「断食=食べられない=つらくてたまらない!」なんてネガティブなイメージもありますよね。とはいえ、食べ過ぎた次の日には、むしろ積極的にプチ断食をするべきだと考えられています。

前日の食事が響いて、胃がもたれたり気持ちが悪いと感じたりするのは、消化器官がうまく働いていないためです。負担が大きすぎて、うまく処理できていないのですね。もしもここに新しい食事がやってきたら……より一層体に負担をかけるだけ。「食べたくない」と思ったら、無理をして食べる必要はないのです。プチ断食で、ゆっくりと胃腸を休めてください。

■断食は体に悪い?

とはいえ、ここで気になるのが、断食が女性の体に与える悪影響について。食事を絶てば、当然マイナスの影響だって出てくるはずです。食事は人間にとって、大切なエネルギー源。それがなくなれば、体の組織は徐々に破壊されてしまいます。とはいえ食べ過ぎた次の日のプチ断食は主に朝食を指すものですから、悪影響は非常に限定的であると考えられます。

■消化に必要な時間を意識して

人間の体が食事を消化するのに必要な時間は、約18時間と言われています。この時間を無視して食事を摂取すると、内臓は24時間常に働き続けることになってしまいます。これでは、疲れてしまうのは当たり前。特に食べ過ぎた次の日は、18時間かけてしっかりと消化吸収を行い、胃腸を休める必要があります。例えば前日の夕食を18時にしたのであれば、翌日の昼12時まではプチ断食を決行しましょう。胃腸も徐々にスッキリするはずです。

■断食のあと

さて、プチ断食をする際には、断食から元の食生活へと、徐々に体を戻していく作業も必要となります。断食を終えて気分がスッキリしたからといって、突然重い食事をするのはオススメできません。できればおかゆやうどんなど、消化に良いものを選択してください。また腹八分目で抑えることも重要です。じっくりしっかり、胃腸の働きを元に戻していきましょう。

食べ過ぎてしまったときには、次の日の行動が重要! 食生活が乱れやすい今の時期だからこそ、しっかりと頭に入れておいてください。

(ファナティック)

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