最大5kg増…!? 日本人の7割が経験している「お正月太り」の予防策
年越しそばにお雑煮、お節など、年末年始は美味しいイベントが目白押し。予定もお腹もパンパンで、このままだと毎年恒例の“お正月太り”へ一直線なんてことに……。
でも、太ってしまってからあわててダイエットを始めても、悲しいかな、昔のようにすんなりと体型が戻らなくなってきてはいませんか?
そこで今回は、お正月太りの実態調査の結果を見ながら、太る要因を事前にチェックして、年末年始を謳歌しつつ体重増加を回避する、賢い正月の過ごし方をご提案します。
■お正月という魔のシーズンでなんと日本人の「71.3%」が太る!?
サニーヘルス株式会社が2015年1月に男女414人を対象に行ったお正月太りの調査によれば、なんと71.3%の人がお正月に体重が増加していたことがわかりました。1~3kg増が64%と過半数を占めますが、なかには5kg以上体重が増えた人も4%いたのだとか!
同調査結果では、10代や20代では体重が変わらなかったり、太っても微増レベルの人が多いものの、30代以降では年齢を重ねるごとに正月太りのレベルも悪化しています。加齢によって基礎代謝が落ちることで、太りやすくなるのも事実ですが、お正月太りは年齢のせいだけではありません。
家事や育児で多忙を極める普段のママの生活とは打って変わった、お正月ならではのダラダラ生活にも問題があるようです。「お正月ぐらいゆっくりさせてよ」と自宅や実家でごろごろと寝て過ごした結果、衝撃の体重増加に繋がってしまうのです。
■お正月太りの3大要因!「食べすぎ」「運動不足」「代謝の悪化」
年末年始は子供や仕事がらみの外食も多くなる上、義実家や実家への帰省などでおいしいものを食べる機会がわんさかとあります。お餅やお節なども“お祝いモノ”として罪悪感なしでパクパクと口に運び、正月という大義名分のもとゴロゴロとだらけ放題。
実家でお正月を過ごすママは、子守も家事も丸ごと両親に甘えて、“実家天国”を満喫する人もいることでしょう。
ろくに動かず食べてばかりのところへ、さらに冬のこの寒さ。気温が低ければ女性の大敵ともいえる“冷え性”に陥りやすく、エネルギー代謝もガタンと落ちてしまいます。
つまり、食べすぎた過剰な摂取カロリーは、運動で消費されることも代謝されることもなく、ただひたすら体内に溜め込まれるのです! この恐ろしい“デブスパイラル”を回避するには何に気をつければよいのでしょうか?
■お正月太りの防止策
お正月に食べるお餅は、日本食品標準成分表によれば餅100gで235kcal。白米は100gで168kcalですから、お餅はなかなかの高カロリーです。お雑煮やお汁粉ともにペロリと餅も平らげてしまいがちですが、このお餅の食べすぎが正月太りの要因でかなりのウェイトを占めていることをお忘れなく!
お節料理はヘルシーな保存食ですが、四六時中いつも食べ物に手が届くお重の“ダラダラ食べ”は過食のもと。決まった時間に決まった量を食べるように自制しましょう。
また、ただでさえ脂肪を蓄えやすい冬に寝正月では代謝をさらに悪化させてしまいます。ストレッチや散歩など軽いエクササイズを行うとカロリー消費と代謝アップに効果的な上、お正月から運動を始めることで年の初めによい運動習慣をつけることもできますよ。
いかがでしたか。
「お正月ぐらい……」の甘い言葉でついつい“食べ過ぎ・飲みすぎ・だらけすぎ”の、自堕落生活をむさぼってしまうと、正月明けは身体とともに心もズーンと重くなってしまいます。“食べたら動く”をモットーに心身ともに引き締まった新年を迎え、幸先のよい1年のスタートを切りましょう。
【参考元】
※ 2015年も新年から71.3%もの人がお正月太りに!若年層ほどお正月太りをしていないことも!今年のダイエット目標は何kg? ‐ microdiet.net
※ 食品成分データベース – 文部科学省
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※ mitchii / shutterstock