「妬みの感情が強い子」になる母親の口グセって? (2/2ページ)
相対評価とはABC評価があったら、その割合が最初から決められています。全体から見てどの位置にあるかが“相対評価”、90点とってもその他大勢の子が100点だったら低い評価になります。
小学校の成績表は絶対評価です。
90点以上はAと決めていると、他のほとんどの子どもが100点を取っていても90点とれば低い評価にはならないわけです。全員が良い評価を受けることもあれば悪い評価を受けることもあります。
■子どもの発達は「絶対評価」をしよう
でも、これから長い人生を歩むわが子には“他人との比較をしない心”を持てるようになってほしいですよね。
そのためにも、次のように言うのは止めましょう。
「どうして○○ちゃんみたいに出来ないの?」
「みんなやっているじゃない」
「同じ姉妹なのにどうしておねえちゃんみたいに出来ないの?」
「お兄ちゃんが3歳だったときはお箸を使えていたのに、どうしてあなたは出来ないの!」
「平均点以下なんて!努力不足ね!」
たとえ、出来ないことを注意したくなっても、前置きとして他者を引き合いに出さないことです。
いかがでしたか。
日本はまだまだ諸外国に比べて個性を重んじる国ではなく「右に倣え」「出る杭は打たれる」の社会です。ですから他人との比較をする傾向が高いとも言われています。
そんな中、羨ましいと感じたり人に妬みの感情をあまり持たない人はきっと、そのお母さんが「皆は出来ているのにどうしてあなただけ出来ないの!」と兄弟姉妹と比較することなく、子どものあるがままを受け入れ上手に育てたのだと思います。
妬みの感情が強くない方が人生幸せに生きることが出来ますよね。子育てはその子そのものを見る絶対評価をしましょう。
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※ Jeanne Provost / Shutterstock