日本人がやりがち! 中華料理の「円卓」でやってはいけないNGマナー3選

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中華料理は日本人になじみ深いものです。町の料理屋さんやチェーン店も増えましたね。しかし、円卓のあるような中華料理に行く機会というのは少ないもので、フレンチのテーブルマナーとは全く異なる円卓のマナーに戸惑うこともあるのでは? 今回はそんな円卓について、日本人がやりがちなNGマナーをご紹介します。
■円卓の回し方と取り方
まず、円卓は基本的に時計回りに回します。主賓から取り始めて、順番に時計回りに自分の分だけ皿に取り分けることになります。席を立って取るのはマナー違反となるため、必ず自分の前まで円卓を回してから取り分けるようにしましょう。

料理がサーブされてからの始めの1周は、全員が取り分けるまで箸を付けないようにします。1周した後に残った料理を食べたいときは、他の人が他の料理を取っている最中でないことを確認してから、ゆっくり時計回りに自分の前まで回しましょう。ただし、すぐ左側にあるのに「時計回りだから……」とグルグルと回すのはかえって失礼に当たるので、近い場合はスッと反対方向に回しても問題ありません。

■これって円卓に置いていいの?
円卓には料理が置かれますが、それ以外にも調味料が置かれます。全員が共通で使うもの、と覚えておくと良いですね。円卓の真ん中が空いているからと言って、飲み終わったビール瓶や汚れた取り皿などを置く場所ではありません。ビール瓶やグラスなどは、倒れてしまうと危ないですし、使い終わった取り皿は汚いものです。それを人の目に触れるところにわざわざ置くのは好ましくありませんね。

■「会話を楽しく続ける」ためのマナーいろいろ
中華料理では、「会話を楽しく続ける」ということに重きを置いています。中国人は昔から話好きということでしょうか、ともあれ、そのために独自のマナーがあります。例えば、急須のお茶がなくなりそうだというときには、手を上げて給仕を呼ぶわけでもアイコンタクトをするわけでもなく、急須のフタをずらしておくのです。そして、お茶がサーブされたときには軽くテーブルをたたくことで感謝の意を伝え、会話を中断してわざわざ「ありがとう」と言わないのです。

もし、円卓のある中華料理に親しい中国人と訪れたときには、こういったマナーの背景にある思いやりが何なのか、確認してみると良いでしょう。日本人とは違う考え方があるので、相手の文化を知ることで、さらにその場の人と親しくなることができるでしょう。

いかがでしょうか。円卓のある中華料理に行く機会はそう多くないでしょうし、あったとしても隣のテーブルとは離れていたり仕切りが設けられていて見えないでしょう。あらかじめ基本的なマナーを確認しておけば、緊張せずに済みますね。
(ファナティック)

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