叱る回数が激減する!? 「子どもに伝わる」言い換えワード5つ

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叱る回数が激減する!? 「子どもに伝わる」言い換えワード5つ

同じことを毎日叱っているのにも関わらず、子どもがちっとも言うことを聞かないことってありますよね。でも、これって子どもの問題ではなく、ママの言い方がわかりにくいのかもしれませんよ。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子がこう言えば子どもに伝わる!言い換えワードについてお伝えします。

■大人社会でも意外と多い曖昧フレーズ

大人社会でも曖昧で分かりにくい言い回しってありますよね。例えば、

(1)「ちょっと待ってて、折り返し電話するから」

友達に電話したとき「ちょっと待ってて、折り返し電話するから」と言われることがあります。ところが1分経っても5分たっても、連絡が来なかったとします。相手は用事が済んで落ち着く“1時間後くらい”の意味で伝えた言葉かもしれませんが、あなたは相手に対して“すごく待たされた”“約束を守らない人”と感じるかもしれません。

(2)「朝一で提出しなさい」

会社で上司に「朝一で資料を提出するように」と言われました。そのため、あなたは10時に資料を添付してメールで送りました。でも、上司は“9時に紙に印刷して資料を持ってきて欲しい”の意味で指示を出していたかもしれません。

この場合、あなたは“社会人としてルールを守れないだらしがない部下“の評価を受けてしまうのです。

このように人により発信する側と受け取る側の感覚は異なるのです。

■小学1年生のクラスでの担任の曖昧フレーズ

・「集中しなさい」

ある小学校の授業参観に行きました。担任が1年生の生徒達に「集中しなさい」と何度も注意していましが、子ども達には伝わっていませんでした。この場合は「授業中は窓の外を見たり、後ろを振り向いたりしないで黒板を見ていなさい」と言った方がわかりやすいのです。

・「ちょうどいい長さで」

担任が子ども達に紙テープを配り「ちょうどいい長さに切ってください」指示をしていました。3cmくらいに切っていた男子に対して「それじゃあ短すぎる!」と叱りました。

でも、5cmとか10cmなど具体的な指示を出していない方が問題ですよね。

■「子どもに伝わる」言い換えワード5つ

なかなか寝ようとしない子どもに対して「いい加減に遊ぶのを止めなさい。早く寝ないとだめでしょ」と叱ることがあります。

でも“いい加減”“早く”という言葉自体がとても曖昧な指示です。

それよりも次のように伝えた方がわかりやすいです。

例えば、プラレールで夢中になっている子どもに対しては「あと2周、電車を走らせたらおしまいにしようね。9時にはベットに入って寝ようね」など。

ママが頻繁に使う以下のワードを次のように言い替えてみましょう。

(1)「ちゃんとしなさい!」「背中を伸ばして座ろうね」

(2)「早くしなさい!」「8時までには食べ終えてね」「3時になったら出かけるよ」

(3)「順番だから待ちなさい!」「ブランコは○○ちゃんの次だよ」

(4)「真面目に!」「お勉強中は笑ったり、隣のお友達と喋ってはダメ」

(5)「優しくして」「友達の顔や身体の特徴をネタにからかってはならないよ。チビ、デブ、ブスと言ってはダメ」

いかがでしたか。

学校の先生でも小さい子どもに“わかるだろう”と思って大人の感覚で言葉をかけていることがあります。でも、“子どもが行動しやすいように具体的に”を心かけていると叱る回数もきっと激減しますよ。

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※ Yuganov Konstantin / Shutterstock

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