貯金額1500万円以上が2割も!増加する「ソロ男」の金銭感覚 (2/3ページ)
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貯金
つまり家族がいる前提で考えられている現状の生命保険とは違う、生涯独身であるソロ男向けメリットが提供できれば、彼らを振り向かせることは可能だという考え方です。
(2)銀行系サービス
利息がほとんどつかない定期預金に、ソロ男が関心を示すはずもありません。
しかし投資信託、外貨預金、NISAなどについては、ソロ男の方が現在でも利用しており、今後の利用意向も高くなっているそうです。
そもそもソロ男は2割以上が、1,500万円以上の貯蓄額を持っているのだそうです。だとすればなおさら、金融業界も彼らに対するサービスを検討すべきだということ。
(3)消費行動系のサービス
ソロ男はもともとネットとの親和性が高いので、「宅配レンタル」「ネット通販」「ネットオークション」の利用率は高め。
加えて「電子マネー・プリペイドカード」の利用率も利用意向も高く、「マイレージ」や「ポイントカード」などへの関心も強いそうです。
またリアルな来店行動も多く、独身女性よりも、お店に入って消費しているのだといいます。
だからこそ、ネットとリアルの買いものをシームレスにつなげる「オムニチャネル」時代の強力なターゲットとして、ソロ男に注目すべきだということです。
(4)レジャー系サービス
旅行でもパックツアーに関しては、ソロ男は既婚男性とくらべて利用度も利用意向もかなり低い結果となったそうです。
これはソロ男が今後旅行しないということではなく、いままでのパックツアーが、基本的には「複数申し込み」だったため利用されなかったということ。
最近では旅行会社各社から「ひとり旅のパックツアー」が販売されているので、今後その認知度が上がっていけば、ソロ男の利用動向も上がってくるかもしれないと著者は予想しています。
(5)学び系サービス
ソロ男は、「英会話教室」「ビジネスセミナー」など、自己啓発型のサービスを積極的に利用し、利用意向も高いのが特徴。
仕事しながら平日の夜間や土日に大学院に通ったり、大学の公開講座に積極的に参加したりする人も増えているそうです。