ドイツで千人規模の集団性犯罪が発生…移民受け入れ政策の問題点が浮き彫りに (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 今回とくに問題視されているのは、テロ問題などの影響で積極的に受け入れられた移民について。12月29日の時点で、海路から欧州入りした移民・難民の数は100万人を超えたと国連難民高等弁務官事務所から発表された。

 移民者の犯罪といえば、11月13日にフランス・パリで起きた同時テロの犯行メンバー一部も、移民に紛れて欧州入りしたことが明らかになっている。今回の一連の事件はテロではないと言えど、移民が関与している可能性が高いと見られており、ドイツ国内では移民受け入れについて議論の熱が高まっている。

「生まれ育った環境も文化・宗教も異なる移民がこれだけ大量に押し寄せれば、当然摩擦が起きるでしょう。なかでも教育の違いによるモラル低下は懸念事項の一つで、今回の性犯罪はその最悪のケースの一つです。日本でも少子高齢化で移民受け入れ肯定派は少なくありませんが、あらゆる問題を考慮して慎重な議論を重ねるべきです」(教育関係者)

 また昨年12月のFIFAクラブワールドカップでは、南米代表のリバープレートのサポーターと思しき外国人によるコンビニ強盗が起きたばかり。4年後の2020年には東京オリンピックも控えており、世界中から異文化圏の人々が大挙して押し寄せる。外国人犯罪への対策も急務だ。

蒼木学(あおきまなぶ)
フリーの取材記者。エンタメ・芸能から教育・社会問題まで幅広く取材を行う。興味のあるトピックは人工知能、近現代史。
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