これなら大人になりたくない! 世界各地の変わった成人の儀式「逆さつるし」「猛毒ありに刺される」 (2/2ページ)

学生の窓口

着飾った成人が高さ30mほどの塔に上り、足首にロープを結んで逆さにつるされます。それだけでも大変ですが、その後13回も回されるのです。地上に降り立つと成人と認められます。

●バリ島の「ポトンギギ」 犬歯を削ります!

バリ島に伝わる「ポトンギギ」は同島のヒンドゥー教の教義にのっとったもので、犬歯を削るのです。「犬歯は野獣性を示すもので、これを削ることでそれをなくす」という意味があります。この「ポトンギギ」が成人の儀式に当たり、結婚前には済ませておくのが良いとされています。

●ブラジルの「猛毒アリを入れた袋に手を突っ込む」 しかも20回!

ブラジル、アマゾンに住む先住民族Sateré-Mawéには、かなり危険な成人の儀式が伝わっています。「パラポネラ」という非常に強い神経毒を持つアリを数百匹集め、特殊な液体に浸してアリに麻酔をかけます。この処理をした後、アリを草で編んだ袋に入れ、若者はそこに手を突っ込むのです。しかも最低10分間は耐えなければなりません。

「パラポネラ」に刺されるとその痛みは24時間続くそうで、また刺されたときの痛みはハチ・アリの中で最大とされています。そのため若者は手に炭を塗って保護することが認められています。とはいえ危険であることに変わりありません。その上、この試練は20回行わなければならないのです。数カ月、数年かけて行います。

こうして並べてみますと過酷なものばかりですね。その社会で大人として認められるかどうかという「通過儀礼」ですから、成人の儀式で課せられる試練が大変なのは当然なのかもしれません。日本でもやってみたらどうでしょうか(笑)。

(高橋モータース@dcp)

「これなら大人になりたくない! 世界各地の変わった成人の儀式「逆さつるし」「猛毒ありに刺される」」のページです。デイリーニュースオンラインは、日本と海外の違い衝撃成人式世界海外カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る