【アニメ漫画キャラの魅力】ポリシーを貫いた殺人狂「ゾルフ・J・キンブリー」の魅力とは?『鋼の錬金術師』 (2/2ページ)
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」には、自分もいつ「奴ら」の方になるかもしれないという無常観を感じます。だからこそ、この言葉は単なる殺人鬼の言葉としてでなく、人々の心に深く残ったのでしょう。
■ポリシーを貫いた生き様
「信念を貫く人は好き」とキンブリーは言います。この言葉の前には彼にとっては敵も味方もありません。「殺さない決意」を語ったエドを「甘い」と一蹴するかと思いきや、「それもまた貫けば真実」と感心した様子さえみせています。これが、クライマックスのエド対ホムンクルス「プライド」の重要な伏線になっているとは・・・。
ポリシーを貫かなかったプライドを、「あなた、美しくない」と一蹴し、エドはプライドを殺さないという確信に満ちています。そして、プライドの消滅が自らの消滅を意味するにもかかわらず、自分を貫くエドに味方する事でキンブリー自身も信念を貫き消滅するのです。敵でありながら、ハガレンキャラクター人気投票第9位にまでなっただけの事はあります。
【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】
★記者:ルーデル(キャラペディア公式ライター)