【冴え女シリーズ(9)】[姉さんの家政婦じゃ終わらない]第6話(後半)「姉貴の彼氏になる奴は・・・」 (2/3ページ)
じゃあこれを入れていくね」
宏紀「あ、気をつけないと・・・」
美咲「きゃあっ、油はねた~」
宏紀「言わんこっちゃない」
美咲「あ~あ・・・服に飛んでしみになっちゃったぁ」
宏紀「それなら、早めに食器用洗剤使ってぬるま湯で手洗いすれば落ちるぞ」
美咲「そうなの?わかった~」
宏紀「だ~!なにやっとんじゃい!」
美咲「早めにやらなくちゃいけないんでしょう?」
宏紀「だからって・・・ここで脱ごうとしてんじゃね~!」
美咲「え~だって~」
宏紀「だってじゃない!服を脱ぐなら脱衣所いって着替えて来い!」
美咲「別に気にしないのに~」
宏紀「だから俺が気にするって言ってんだろ!」
美咲「は~い」
宏紀「まったく・・・はぁ、なんで姉貴は周りのこと気にしねぇかな・・・っておわっと、火消してなかった!・・・あぶねぇ、ちょっと焦げたけど・・・まぁいっか・・・」
美咲「着替えてきたよ~」
宏紀「おう。じゃあ俺が洗剤で洗っとくから姉貴は野菜炒めてくれ」
美咲「はーい」
宏紀「最初はニンジンとたまねぎからなぁ」
美咲「全部いっぺんにやっちゃダメなの?」
宏紀「基本的には火の通りにくい根菜系からやってくこと」
美咲「そうなんだ~」
宏紀「というか、こういうのって小学校の家庭科とかでやるもんじゃね?」
美咲「調理実習は食べる専門だったので」
宏紀「姉貴らしといえば姉貴らしい」
美咲「違うよ~。周りの友達が私は座って待ってていいって言ってくれたんだもん」
宏紀「それって・・・」
美咲「きっと私、大事にされてたんだなぁ」
宏紀「おっちょこちょいの姉貴が手伝うと仕事が増えるからじゃね?」
美咲「え~そんなことないよぅ。お姉ちゃんもやる時はやるんだから」
宏紀「はいはいそうですか。