萩原聖人、ブラマヨ吉田敬、インスタじゃい…芸能界「最強ギャンブラー」は誰? (2/2ページ)

日刊大衆

当てると稼ぐは別」

 パチンコ、麻雀などギャンブル全般に精通するじゃいだが、その真骨頂は競馬だ。1日の流れなどデータを集めまくり、予想では常にオッズの裏を読み、実力と人気のギャップがある馬を狙い打つ彼は、一昨年には配当3775万円を見事的中させ、昨年も4432万円を獲得。これまで競馬で1億円以上を荒稼ぎしてきたというお笑い界最強のギャンブラーである。

 インスタントジョンソン・じゃいは、プロ雀師をして「牌さばき、打牌選択のスピードも見事」と言わしめるほど麻雀も強いことで知られている。だが芸能界で最も評価の高い打ち手といえば、やはり萩原聖人の名を挙げねばなるまい。

 坂上忍やプロの資格を持つアンジャッシュ・児嶋一哉、女性タレントにも和田アキ子や加賀まりこなど麻雀の腕に自信を持つ芸能人は数多いが、萩原が「別格」と目されるには理由がある。「萩原聖人リーグ」という自らが主催する麻雀リーグを開催するほどの傾倒ぶりや、麻雀漫画のバイブル『カイジ』の作者・福本伸行からの熱望で主人公を演じたというエピソードもさることながら、玄人筋から評価が高いのは「苦しいときでも甘い牌を打たず、チャンスがくるまでジッと耐える」というその牌さばきだ。 ストイックに甘えた打牌を一切しない萩原の驚異の実力は、2015年4月、多くの視聴者の前で証明された。

 芸能界の雀豪たちが一堂に会する『THEわれめDEポン』(フジテレビ系)。加賀まりこ、坂上忍、堺正章と卓を囲んだ萩原は、実況が「苦しい手牌になっています」という悪配牌からスタート。だがここからが萩原の独壇場だった。牌を重ねるにつれ、鬼のような引きで出現確率0・04%といわれる役満・国士無双の形になっていく手牌。そして最後はなんとツモであがるという出来すぎたドラマのような展開に、視聴者からは「萩原はリアルアカギ!」と賞賛の声がやまなかった。昭和の真剣師のようなキレキレの勝負勘は、もはや当代随一といっていいかもしれない。

<文・鈴木ユーリ/別冊週刊大衆『運命をつかみ取る「勝負師」たちの「勝つ生き方」』より>

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