更なる進化を遂げている世界5種のクールな電気自動車
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電気自動車(EV)の世界はますますエキサイティングになっている。代表的なのはテスラ・モーターズだが、イーロン・マスクが業界を独占しているわけではない。もちろん”ファルコンウィング”ドアが搭載されているのはテスラだけだが、環境に優しく、しかも格好良いマシンがたくさん登場している。そんな世界のクールなEVを、順位にはこだわらずに紹介するとしよう。
・1. レノボ・クーペ(レノボ・モーターズ)
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レノボは自らのマシンを初の完全電気アメリカン・スーパーカーと謳っている。アメリカンであるとは、地理上の話だけでなく、そのスタイルに関してもそうだ。レノボ・クーペを一目見れば分かる通り、シェルビー・デイトナCSX9000を模したボディはまさにアメリカン・スポーツカーの系譜にある。
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搭載されたモーターは最高出力500ps、最大トルク138.3kgmを誇る。0-96km/h加速3.4秒は後輪駆動EV最速の証だ。パフォーマンスだけでなく、急速充電なら30分(フル充電5時間)で済む点も実に素早い。・2. EV3(モーガン)
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英国製のEV3のスタイリングはEVで最も奇抜だろう。モーガン創立のきっかけともなった3輪モデル「スリー・ホイーラー」のオマージュである。だが搭載されるのは2シリンダーガソリンエンジンではなく45kWモーターで、航続距離はおよそ240kmだ。
だがそれも運転スタイル次第であるため、軽はずみに購入してはいけない。EV3は受注生産であるために、注文に先立って前払いする必要があるのだ。それからもう1つ忘れてはいけないことがある…太陽と雨と風が好きであることだ。このマシンに屋根などついていないのだから。・3. R8 e-tron(アウディ)
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アウディのスーパーカーR8がEVになって登場だ。ボディと内装はV10エンジンを搭載した最新R8と共通であるが、シャシーには強力なモーターが搭載される。
パーワートレインは最高出力456ps、最大トルク93.9kgmで、ロケットの如く0-100km/hを3.9秒で加速する。単に加速性能がすぐれているだけでなく、航続距離が最大450kmという点も魅力的だ。なおR8 e-tronのパワートレインは2016年に登場予定のフォルクスワーゲン「マイクロバスEV」にも採用される。・4. モデルX(テスラ・モーターズ)
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イントロでも触れたファルコンウィングドアが搭載されているのはこのSUVマシンだ。上に羽を開くように開くため、車の両サイドに隙間が30cmしかなくても搭乗が可能であるという。0-100km/h加速は3.4秒と凄まじい上に、最大航続距離も470kmである。
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全面ガラス製のパノラミックウインドシールドのおかげで驚くほど広い視界が得られるほか、センターコンソールに配備されたタッチスクリーンや近づくだけで開くドアなど、至るところにオーナーを楽しませる工夫がある。それだけで不十分だというのなら、生物兵器防御モード付きの空調システムまであると言っておこう。・5. CR-Zプロトタイプ(本田技研)
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最後にここで紹介した中では唯一購入できないマシンを紹介しよう。もちろんハイブリッド車のCR-Zは購入できる。しかしこのマシンにはガソリンエンジンが搭載されていない。代わりに各ホイールにはモーターが搭載されており、計4基のモーターだけで100%駆動される。おそらくは駆動力で車を曲げると本田が謳う”スーパーハンドリング・オールホイールドライブ(SH-AWD)”の未来の姿がここにあるのだろう。
CR-Zのパフォーマンスについては2015年初めに開催された”パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム”で証明されている。巨大なリアウィングを搭載したマシンは10分23秒829を記録し、エキシビションクラスで1位に輝いた。
via:mashable・translated hiroching / edited by parumo
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