宇宙の深淵がこれ1枚でわかる!円形の中に宇宙空間を閉じ込めた宇宙地図 (2/4ページ)
ちなみに、SDSSは専用の光学望遠鏡によって全天の25%以上の範囲を観測し、その範囲内に含まれる銀河やクェーサーの位置と明るさ、距離を精密に測定することによって詳細な宇宙の地図を作りあげるというアメリカ、日本、ドイツの3カ国共同でスタートしたプロジェクトである。
1999年、望遠鏡とCCDカメラ、分光装置が完成し観測が開始され、およそ5年間の観測期間を経て、2005年には初期目標であった全天の25%における天体探査を終了した。
総観測天体数は約2億個に達し、これをもとにそれまでで最も詳細な宇宙の3次元地図が作成された。ブッダシはこの3次元地図や宇宙の対数地図、NASAの撮影した実際の惑星を組み入れて宇宙地図を作成したのだ。

出典: karapaia
プリンストン大学の対数地図
円形に組み入れるため、地図の中央にある天体が外側の縁にある天体よりも大きく描かれているという。