今スグして!わが子の「短所にイライラ」するママが絶対すべきワーク

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今スグして!わが子の「短所にイライラ」するママが絶対すべきワーク

子どもの行動にイライラしてしまうママ。でもそれ、子どもの行動そのものに問題があるというよりも、あなたの心がそう思わせているだけかもしれません。

見かたを変えると子どもの短所と思っていたことも、むしろ長所と思えてくる他イライラすることが少なくなるはず。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子が“子どもの短所との付き合い方”についてお話します。

■「幽霊」かと思ったら「ススキの穂」

“幽霊の正体見たり枯れ尾花”ということわざがあります。幽霊かと思ってよく見ると枯れたススキの穂であった。実体を確かめてみると案外,平凡なものであるという、意味です。

通常はススキを見ても誰も「幽霊だ」と恐れることはありません。でも、心が不安に満ちていたら、きっと夜道をこわごわ歩く恐怖心がそう思わせることは想像できますよね。

また、別の例として『おやすみなさいフランシス』という大ベストセラーの絵本があります。熊の子どものフランシスが一人寝かさせるとき、椅子の背にかけられたガウンを見て「大男が自分を食べに来た」と怖くなります。

天井のヒビを眺めて「あの隙間から虫が出てきて自分を襲いに来るかもしれない」と怖がりなかなか寝られない、そんな一人で寝かされる子どもの寂しさ、怖さを表した絵本で、多くの子ども達に共感を与えています。

このように“事実”とはその人の心の持ちようで如何様にも変わるのです。

■自分の「感情フィルター」が物事を決定づけている

心理学で“投影”という言葉があります。相手の行動を自分がどう感じるかは自分の感情というフィルターを通して常に見ているという意味です。

ある母親が子どもを公園に連れて行ったとき、子どもがみんなの輪に入らずグズグスしていると「どうしてそんなに人見知りするの、子どもらしく元気に走り回ってみんなの輪の中に入りなさい!」と叱りたくなりました。

それは子どものその行動自体の良し悪しというよりも、あなたの心の中に“子どもは公園に行ったら元気にお友達と遊ぶもの”“さっさと行動することは良いこと、グズグスしていることは悪いこと”の一定の価値基準が、子どもの行動に対してイライラする感情を作り出しているのです。

■子育ては「インナーマザー」の影響も往々に受ける

さて、この物の考え方はどこから来たのでしょうか?

それはママ自身が自分の親から「皆と一緒になって遊ぶことは良い行いである」「早く行動することは良い行動である」とインプットされたからです。“インナーマザー”という言葉もあり、内にしみ込んだ親の考え方に支配されていることを表します。

無意識のうちに我が子の世話をしながら、自分がかつて親からされたことを記憶の底から引っ張り出し、我が子に同じことをしてしまうのです。

■わが子の「短所が長所に見えてくる」ワーク

でも、慣れない場所で“場所見知り”すること、大勢が遊んでいる場所で“人見知り”することが出来るのは“その場の空気を敏感に感じる感受性が優れている”という良い面として捉えることも出来ます。

このようにマイナスと捉えない親は「うちの子は私のことが大好きだから離れたくないのね。可愛いわ」と思って無理に背中を押して「みんなのところへ行って遊ばないとダメじゃない!」と叱ったりはしません。

人は自分が幼い頃、母からされたことを我が子の子育ての中で再生します。それを知識として持っているだけでも一歩前進ですよ。

いかがでしたか。

人はどうしても無意識の中で“投影”してしまうものです。別の言い方をすると色眼鏡、先入観で見てしまうものです。でも、ちょっと冷静に客観視してみると子どもの短所だと思っていたことも長所に見えてくることもあるということ。この“投影”という言葉、頭の片隅に入れておいてくださいね。

【画像】

※ FamVeld / PIXTA

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