復権した金正恩側近の極悪性スキャンダル (2/2ページ)
そして、5課処女という制度を確立させたのは、崔氏の盟友であり金正恩氏の父親である故金正日氏だ。正日氏は、地方を現地指導した際に、美貌の女性に対してセクハラまがいの行為と甘い言葉で、5課の話をもちかけたことがあるほど、彼にとっても5課処女は、特別な意味を持っていたようだ。
金正日氏、崔龍海氏に限らず、北朝鮮権力者たちの乱れた性の実態については、過去と違い、北朝鮮内部からダイレクトに伝わるようになりつつあるが、そのなかには「ここまで乱れているのか」と思わせるようなエピソードもある。
今のところ、金正恩氏に関するスキャンダラスな話は伝わってこない。その一方で、指導層に関するスキャンダルは、今後もどんどん出てくるだろう。結局のところ、権力者が好き放題にできる独裁体制下で「5課処女」のような制度や習慣が存在する限り、第二第三の崔龍海氏は必ず現れる。