漫画『キングダム』、首チョンパの数は◯◯回! 40巻読んで調べてみた
「痩せすぎだからもっと脂身を食べろ!」とよく言われる、ViRATES編集部の藤本です。
突然ですが、今めちゃくちゃアツいと話題のマンガ『キングダム』。現在40巻まで刊行されて、第1部が完となりました。
実は・・・読んだことがないのです。これほどの人気作を読んでいないとは、めっちゃ恥ずかしい。
というわけで、40巻を読破したいと思います! でも、ただ読んだだけではもったいない。中国・春秋戦国時代が舞台であり、グワシャャャと激しい戦いが起こるようなので、作品内でどれだけ人が死んでいるのか、数えてみようと思います。
まずは、コミックをレンタルしてきました。

けっこうありますね・・・。
読むだけでも時間がかかりそうですが、果たしてどのくらいの人数が死んでいるのでしょうか?
それでは、記念すべき1巻目です!

1ページ目から死んでます・・・。血のにおいが漂ってきますが、さっそく数えてみましょう。

このコマだけで、死者数は「20」に!!
ビビリますが、数える上でけっこう曖昧な死体もありそうなので、カウントのルールを決めておきたいと思います。
明らかに死亡フラグが立っている時点(矢が刺さって動かない、ザクっと斬られた、崖から落ちたなど)で、死者数としてカウント。人の形と判別できないものは除く。
これでガシガシ数えていきますよ!!

と、その前に本作の主人公を確認しておきましょう。右側の鋭い目つきの少年・信(しん)が主人公のようです。左側の目がクリっとした美男子が漂(ひょう)。2人は戦災孤児で、「武功により天下の大将軍になる」という夢を持って、毎日剣の修行をしています。
2人の日常が描かれているので、死体が出てくる予感はまったくなかったのですが・・・、
1巻の1話目にして衝撃の展開が!!
ネタばれにならないように、表情で伝えてみます。

「ウソやろ!!!!」

「うぅぅぅぅぅぅぅ(泣)!!!!!」
怖ろしい漫画です。1話目からこんな展開を見せつけてくるとは! 『キングダム』は一度読んだらやめられないとは聞いていましたが、すでに先の展開が気になって仕方ありません。マジでこの先、どーなっちゃうんだよ!?
ストーリーが気になりながらも、死体の数も増えていきます。『キングダム』、序盤からけっこういろいろな殺し方のパターンを繰り出してきました。

ブチッと圧殺されています。

噛みちぎり。

見事な首チョンパ!
バラエティ豊かですね・・・。
せっかくなので、死者数だけではなく、死因も分けてチェックしたいと思います。暫定的にこのような区分けでカウントしていきます。
■死因
・刺殺→ 矢、ヤリ、剣などで殺された場合
・圧殺/撲殺→ 素手などで殺された場合
・首チョンパ→ 首を斬られて死亡した場合
・胴体チョンパ→ 胴体を斬られて死亡した場合
・その他→ 病死や毒殺など
そして、11巻からは主人公の信が所属する「秦軍」と、「趙軍」の戦いが始まり、死体数がハードなことになってきましたーーー!!!

首チョンパ。

また首チョンパ。

さらに首チョンパ。

って、どんだけ首チョンパしているんだよ!!
そして、ようやく20巻に突入!

め、目玉が大量に・・・。
とにかくこれも数えます。目玉が142個。ということで、142÷2で、71人としてカウント。

死体ばかりを数えて、12時間が経過しましたが、まだ20巻の折り返し地点です。死体を数えるという行為は、体力的にもそうですが精神的にもしんどいものがあります。
終わりまで争いばかりが続くのかと思っていたら・・・ここで奇跡が!

23巻で平和が訪れましたーー!!
やりました!!!!
と思ったら・・・。

なんすか、この死体の数は・・・。

お願いがあります。
もう、やめようよ、戦争。
みんな戦争やめよう。

ねぇ、お願い。

だけど争いは止まらない。僕1人が願う平和なんてちっぽけなもの。時は戦国時代なのです。

誰も殺戮をやめてくれません。

平和とはかけがえのないもの。死体を数えながら、そのことを痛感しています。
その後は、休戦もほとんどなく、30巻に突入しても、とにかく戦いは続きます。
そして・・・
最後まで激しいことになりましたが、とにかく40巻すべての死体数をカウントし切りました・・・!
さて、その結果は?
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『キングダム』1〜40巻の死亡人数は・・・。
トータルで7493人でした!!
ものすごい数の人が死んでいる・・・。いや、これこそが戦争なのです。
この結果をせっかくなので、各巻ごとにグラフ化してみました。

死因別のランキングはこちら!

円グラフにしてみると・・・。

首チョンパ率が異常に高い! 胴体チョンパも含めると、なんと全体の4分の1を超えていることが判明しました!!
首チョンパ数だけを抜き取ってみたグラフがこちらです。

首チョンパの場面は強さをあらわす表現でもあるようで、『キングダム』では首チョンパした数=武将の強さとも言えそうです。
それにしても、数えるのは大変でしたが、常に感じたのは作者である原泰久先生のスゴさ。当然ですが、数えることより描くことのほうが、そりゃ何百万倍も大変です! 描写も緻密で、兵隊1人単位でしっかりと死に様が描かれている。そこには1人ひとりの死と向き合う作者の愛情すら感じられました。
マジで、原先生、リスペクトっす!!!
最後に、首チョンパのトータル数1756が、ビジュアルとして分かるように、こちらの画像を並べみましたので、ご確認ください。


『キングダム』、とにかくアツすぎます!
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