【アニメ漫画キャラの魅力】凶悪な麻雀を打つ天真爛漫な女の子「天江衣」の魅力とは?『咲-saki-』 (2/2ページ)
県大会の対局前に、清澄高校の「原村和」が所持している「エトペン」と呼ばれるペンギンのぬいぐるみを彼女が持ち歩いている場面があるのですが、この姿ではどこからどう見ても無邪気なこどもにしか見えません・・・。しかし、ひとたび対局となると、そのイメージは一変。恐ろしい程の威圧感を放つのです。頭のリボンが巨大化し、腕を光らせ月を掴むシーンでは、可愛らしさより格好良さが際立ちます。
ただただ可愛いだけでなく、見るたびに鳥肌が立ってしまうほどの格好良さを持つ衣。人気の理由は、その可愛い見た目だけではないのです。
■孤独から立ち直り、本当の意味で明るい性格へ
ネタバレになりますが、衣は幼い頃に両親を事故で無くし、親戚である龍門渕透華の家へ引き取られます。そして、彼女のその奇怪な存在から、家とは別の場所へ幽閉されてしまいます・・・。麻雀だけが自分の存在意義だと感じ、自分は他人とは違う、友達にはなれないと思い込んでいた彼女でしたが、県大会で咲に敗れる事により、その感情は大きく変化します。
麻雀で初の敗北を味わう事で、自分は特別な存在ではない、みんなと一緒なのだと思うようになり、晴れて仲間と“友達として”関わるようになりました。さらには、そこで負けた咲とも友達になり、衣の人生は、まるっきり明るいものとなります。
悲しい過去を背負う「天江衣」は、作中で大きな成長を遂げます。作中にはその成長の描写もしっかり描かれており、もはや『咲-saki』において第2の主人公とも言える存在と言えるのではないでしょうか?『咲-saki』を見る際は、是非とも「天江衣」の魅力や活躍にも注目してみてください。
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★記者:鮑(キャラペディア公式ライター【バンタンゲームアカデミー ゲームライター専攻】)