【虐待事件から学ぶ】知らず知らずに「虐待の連鎖」を生むNG子育て3パターン (2/2ページ)
■3:「アイアムナンバーワン」で育てられた子
また、こんなケースもあります。
「一番になって立派だよ」「一等賞になって偉いね」など良い結果を出した場合にだけ称賛する対応をしていると“ナンバーワン思考”が染みついてしまいます。自分が一番になれなかったら酷く落ち込んで立ち直れなかったり、二番手三番手、またビリの友達をバカにするような思考回路が出来てしまいます。
負けても勝っても、努力している過程をしっかり認めてもらった子どもはたとえうまく行かなくても“そういうときもあるさ、ケセラセラ”の精神で乗り越えることが出来ます。また自分より出来ない人を見下す気持ちにはならないものです。
できたできないに関わらず、丸ごと受け入れてあげましょう。
いかがでしたか。
自分が経験したことを人は同じように繰り返し、自分が経験していないことはできないものです。子育ては頭でするものではありません。
虐待事件を通して何かしら学ぶことがあるはずです。子どもに手を挙げている人は控えてみませんか。
また、褒める子育て、叱る子育てなど様々な子どもへの対応法がありますが、長年染みついた自分がされた子育てを再現するものです。
“自分が苦手であること”を自覚しているだけで一歩前進。理想の子育てはできなかったとしても、それだけで意識して子育てをしているはずですからそれで良しとしましょう。
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※ dacasdo / PIXTA