愛おしさ「her」以上?大好きなCGキャラクターと暮らす、オタクの夢が実現するかも?
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アニメやゲーム、ネットなどで、一方的に見ていることしかできないあの子が、自分の部屋で一緒に生活してくれたら……。
「……大丈夫なのか?」
と個人的には思ってしまうが、実はこの様な夢(妄想?)を抱く人は少なくないかもしれない。
そんな夢を叶えようというプロジェクトが進められている。
自分の部屋にバーチャルアイドルを降臨させるハイテク装置の製品化に向けて、開発が進められているのだ。映画『her』の人工知能OS“サマンサ”が、知能と音声のみであったことを考えると、“サマンサ”を超えるパートナーとなりうるかも?
その装置は『Gatebox』という。
■ ホログラム上のコミュニケーションロボット
『Gatebox』のコンセプトモデルを開発したのは、株式会社ウィンクル(東京都千代田区)で、自ら「クレイジーメイカー」をスローガンに掲げて、斬新な製品を生み出す事を目指している企業だ。
同社が開発する『Gatebox』は、“世界初のホログラムコミュニケーションロボット”という位置づけで、ユーザー(ご主人様)とインタラクティブなコミュニケーションを行える、ホログラム上のキャラクターを浮かび上がらせることができる。
ホログラム上に現れたキャラクターは、様々なセンサーにより、ユーザーの行動や発言を認識し、会話をすることができる。

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例えば、朝になれば、寝ているユーザーに起きるように声をかけて出勤支度を促したり、外出時には「早く帰ってきてもいいんだよ」などと励ます。
また、IoT技術を使い、ユーザーが「テレビが見たい」と言えばテレビを付けてくれるし、出かける際に今日の天気予報を教えてくれたりする。

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つまり、ホログラム上のキャラクターは、ユーザーとコミュニケーションをとることで、その部屋で一緒に暮らしているような感覚を醸し出すのだ。
現在、物理的に存在する機械式の家庭用ロボットが普及を始めているが、『Gatebox』ではホログラム上に映し出されたキャラクターで家庭用ロボットを作り出そうというわけだ。

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■ バーチャルなキャラクターと暮らす日々
『Gatebox』の開発は、まだ進められている最中だが、2016年の秋にはクラウドファンディングで予約販売を開始するとしている。
そこで、製品化を加速させるための人材強化と開発体制強化のために、総額約9,000万円の資金調達を実施している。
資金調達は、第三者割当増資と金融機関からの融資で賄っている。
さて、『Gatebox』では、ユーザーの好みに合わせて様々なキャラクターを登場させていく予定だが、第一弾は『逢妻ヒカリ』となっている。
『逢妻ヒカリ』の設定は、一人暮らしをする(男性が前提のようだが)人に優しく接する癒やし系キャラクターだ。
頑張り屋だがおっちょこちょい(という設定)なのが、なんとも可愛らしい。
個人的には、バーチャルなキャラクターとの生活が、ユーザーにどのような影響を与えるのか、見てみたい。
【参考・画像】
※ ウィンクル、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のホログラムコミュニケーションロボット「Gatebox」発表 – @Press
※ Gatebox – Hologram Communication Robot
【動画】
※ Gatebox – Hologram Communication Robot – YouTube