田宮二郎の妻“没後38年目の初激白”(5)「変化していく田宮の外見と言動」 (2/2ページ)
遺作となった「白い巨塔」(78~79年、フジテレビ)には、愛人・花森ケイ子(太地喜和子)とのラブシーンが何度となく挿入されている。そこで見せた田宮の胸板は、衰えを感じさせないたくましさだったが──、
「胸の筋肉はちょっとしたトレーニングで作れますが、腰から下の張りがまったくないんです。お尻が小さくなって、ズボンがブカブカに見える形」
これでは新作など作らせるわけにはいかない。夫人はメインスポンサーである「大関酒造」と、そのCMを担当する「電通」、そして「クイズタイムショック」を降板する了承を取りつけ、長期休暇への準備を万端に進めた。TBSとの専属契約も解消し、死角はないはずだった‥‥。