【プロ野球】なぜ?今季のルーキーが入寮時に”ぬいぐるみ”を持参したワケ

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阪神・ドラ1の高山俊はご当地キャラのぬいぐるみを持参(写真は明治大時代)
阪神・ドラ1の高山俊はご当地キャラのぬいぐるみを持参(写真は明治大時代)

 この時期、スポーツ紙などで盛んに伝えられるのが「ルーキーの入寮」の話題だ。選手の笑顔でのガッツポーズとともに、服装や持ち物、部屋番号等が紹介されるのは、プロ野球の風物詩ともいえるだろう。今年のルーキーたちの持ち物で、注目すべきは「ぬぐるみ」。持参したぬいぐるみには、それなりの理由があるようだ。

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■出身地のご当地キャラを持参

 明治大から阪神のドラフト1位指名を受けて入団した高山俊。ドラフト時には、ヤクルト・真中満監督の勘違いもあり、野球以外の部分でも注目を集める格好となった。そんな高山が持参したのは、「ふなっしー」のぬいぐるみ。実は高山は、千葉県船橋市の出身で、ご当地キャラを抱えて関西へと乗り込んだのであった。

 かつてはキワモノ扱いされていた「ふなっしー」も、いまやゆるキャラ界トップクラスの存在感を誇る。地元の人気者との共闘で、プロ野球界の頂点を目指したい。

■素晴らしい愛社精神

 出身企業・西濃運輸のマスコットであるカンガルーの「カルちゃん」を持参して、埼玉・所沢市の若獅子寮に入寮したのは野田昇吾。ドラフト3位で入団した野田は、指名を受けた直後の記者会見でも、「カルちゃん」を持って登場。同じ西濃運輸出身の先輩・高橋朋己投手への弟子入りを志願している。

 常に出身企業のマスコットを抱えてメディアに登場した野田。少しでも西濃運輸をアピールできれば……という愛社精神あふれる左腕が活躍すればするほど、出身企業イメージのアップにも貢献できるはず。勝負はこれからだ。

■同じぬいぐるみを持参した捕手3人

 高山や野田らが持参したぬいぐるみには、ご当地キャラであったり、出身企業のキャラであったり、それなりの理由があった。しかし、不可解な事例もある。

 堀内謙伍(楽天ドラフト4位・静岡高)と、谷川原健太(ソフトバンクドラフト3位・豊橋中央高)、木下拓哉捕手(中日3位・トヨタ自動車)は、まるで打ち合わせをしたかのように、同じクマのぬいぐるみを持って入寮。チームが異なる3人が、なぜ同じぬいぐるみを持って入寮したのか? 謎のままだ。

 昨年は、DeNAの山崎康晃が犬のぬいぐるみを持参して見事、セ・リーグ新人王に輝いた。今年は、どのぬいぐるみが…ではなく、どの選手が活躍するか、注目したい。

文=藤山剣(ふじやま・けん)

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