【社内炎上】グルメサイト「クックパッド」で内紛勃発か / 株主提案「一部の取締役は当社内に不要な亀裂と混乱を生じさせている」 (2/3ページ)
しかし、当社は、現在、基幹事業である会員事業や高い成長性が見込まれる海外事業に経営資源を割かず、料理から離れた事業に注力するなど中長期的な企業価値向上に不可欠な一貫した経営ビジョンに大きな歪みが出てきました。それにもかかわらず、一部の取締役は、唐突に「特別委員会」なる組織を設置し、必要性もないのに多額の費用をかけて得た専門家の意見を濫用し、公正中立を装った「勧告書」なる文書を発して現在の自らの経営を正当化するなど、当社内に不要な亀裂と混乱を生じさせています。そこで、取締役を刷新して当社内の混乱を収束し、社内一体となって企業価値向上につながる経営を実践するため、本株主提案を提出します」(引用ここまで)

・現在の経営状態に不満
株主提案を簡単に言えば、現在の経営状態に納得がいかないので、クックパッド取締役を佐野氏以外全員はずし、新たに佐野氏を含む8名を取締役として選任させたいというもの(つまり佐野氏は再任ということになる)。この件に関してNHKは以下のように報じている。
・NHKの報道
「佐野取締役は平成24年、現在の穐田誉輝社長に社長職を譲ったあとも、取締役を務め、43%余りの株式を保有する筆頭株主でもあります。佐野取締役は去年11月にも、みずからの社長復帰を求めたということですが、取締役会が提案を棄却しており、創業者と経営陣の対立が表面化しています」(引用ここまで)
・「サービスのあり方」に大きく影響
ユーザーには関係ない話に思えるかもしれないが、むしろ大きな影響が出る。このまま継続するにせよ、株主提案が認められたにせよ、「サービスのあり方」に大きく影響してくることになる。今後の展開から目が話せそうにない。