えっ…それ過保護すぎ!「ぬるま湯子育て」が増えている理由って? (2/2ページ)

It Mama

「虫に刺されて跡になると嫌なのでお散歩のときはどんなに暑くても長袖を着せ、虫がいるところには近づけないでほしい」と言ってきた保護者などちょっと過保護すぎる親がいます。

園側は「だったら対応してくれる園に転園したらどうですか」と言いたいところですが、“火に油状態”になり、役所の保育課に訴えられることを恐れて受け入れざるを得なくなります。

過保護な親は神経過敏になりがちで、クレーマーになることもあります。でも、子どもが大勢いる場です。喧嘩になったり転ぶのは当たり前です。「たんこぶつくったり多少の擦り傷は仕方がない」というおおらかな気持ちで園に任せてみましょう。

■「わが子の言い分」だけ聞く親

3歳くらいになると、「○○君が僕のこと叩いた」と訴えることがあります。単なる子ども同士の喧嘩です。でも親の気を引きたいために子どもは“相手が悪い”ということがあります。

そんなとき、子どもの言葉を真に受けて、現場を見ていないのに園に「○○君に注意してください」と苦情を訴えてくる保護者がいます。でも、どっちが先に手を出したかわかりません。たとえ相手が先に手を出したとしても子ども同士の喧嘩です。いちいち介入するのは過保護ですよ。

いかがでしたか。

園の対応でも、子どもの喉につかえたら大変だとお餅つき大会”を廃止したり、お雑煮やお汁粉にサツマイモを代用したり、はさみを使わせなかったりする園もあると聞いたこともあります。でも、あまり行き過ぎると子どもの貴重な体験を奪うことになります。

綺麗過ぎる環境がアレルギーの子どもを増やしているという説もあります。いずれにせよ、過敏すぎる反応は子どもの成長を妨げることになりますので、一歩下がって観察くらいの姿勢の方がいいのかもしれませんね。

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※ Olesya Feketa / Shutterstock

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