北朝鮮がミャンマーで暗躍する諜報活動を独占スクープ(3)「水爆実験を行った意図とは?」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

過去の党大会は長期経済計画発表や国家人事といった未来を感じさせるものだった。今回は36年ぶりにもかかわらず、バラ色の未来図を示すことができないのでしょう。そこで『国の外には敵がたくさんいるぞ』と国民の意識を引き締める目的で行ったのではないでしょうか」

 一方で、1月7日には北朝鮮が12年までの核兵器開発に費やした金額が国内の食糧代の1年半にも及ぶと韓国で報じられた。この金額には13年の3度目と今回の“水爆実験”の費用は含まれていない。

「ここ2~3年、住民を喜ばせるために、プールや遊園地といった娯楽施設を建設したため外貨が不足している。おまけに、地方にもパソコンが普及し、国民が情報を得やすくなった。金第一書記は住民を喜ばせないと自分の身が危ないと考えているのでしょう。閉鎖社会の北朝鮮では大規模に外貨を稼げないため、海外にいる同胞に頼むしかないのです」(五味氏)

 異国で喜び組がせっせと諜報活動に励む中で、体制の終焉は刻一刻と近づいているのか。

「北朝鮮がミャンマーで暗躍する諜報活動を独占スクープ(3)「水爆実験を行った意図とは?」」のページです。デイリーニュースオンラインは、ラングーン事件諜報活動週刊アサヒ芸能 2016年 1/28号核兵器金正恩海外などの最新ニュースを毎日配信しています。
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