「陣痛がきたっ」その時に…!うろたえないための事前準備リスト3つ
「あっ!また蹴った!」日に日に大きくなるお腹とよく動くわが子。「もうすぐ会えるのかな」という反面、お産が近づいてくると心配な面もあり、期待と不安が入り混じる日々を過ごすことでしょう。
本番の“その日”を安心して向かえるためにも、事前の準備を念入りにしておきたいものですよね。
そんなママのために、今回は助産師である筆者が“陣痛が起きてから慌てないために、事前にチェックしておきたいこと”についてお話します。
■慌てないための事前チェックリスト3つ
みなさん、赤ちゃんを産んでも大丈夫な(良いとされている)時期をご存じですか? 実は出産予定日より3週間前の37週からなのです。よって、準備は予定日ではなく、“37週”を目標にしておきましょう。
また、36週以降から破水に備えて大きめのナプキンを2~3個持ち歩いておくと慌てなくて済むので便利です。
では、いざその日を迎えるにあたって、事前に準備しておきたいことを確認しておきましょう。
(1)入院グッズをまとめておく
健診で突然入院になることもあるので、一目瞭然に家族がわかるところに入院バッグを用意しておきましょう。
(2)マタニティタクシー(陣痛タクシー)の事前登録
陣痛や破水で救急車を呼ぶ事態を避けるためにも、事前にタクシーを登録しておきましょう。タクシー会社の“陣痛タクシー”なるサービスがあり、分娩予定の産院にスムーズに行くことができます。
(3)産院施設に電話で伝える内容を見やすいところに貼っておく
陣痛が始まったら、必ず施設に連絡して状況を説明してから入院するようにしましょう。詳しい状況を知らせるために、家族ではなく本人が電話をかけるようにしましょう。
以下が、必要な情報になりますので、すぐに確認できるように冷蔵庫の横など、見やすいところに貼っておきましょう。
・名前
・初産婦or経産婦
・診察券番号
・予定日
・陣痛の様子
・破水の有無
・出血の有無
・最後の外来の内診所見
・自宅から産院までの距離・時間
・胎動の有無
■病院に着いたときにリラックスするコツ
いざ、その日を向かえて、病院に到着後リラックスするには、とにかく“呼吸をすること”です。病院についてすぐ生まれるかは個人差があります。緊張しっぱなしだと、お産は進みにくかったりします。どの場面でも体をゆるめる“呼吸”はとても大切です。
意識して呼吸ができると、お産中の助産師のアドバイスも耳に入りやすかったりしますよ。あとは、自分が落ち着くものも持参してみてください。いつもお家で飲んでる温かい飲み物、愛用しているクッションなど。
また、家族の方と赤ちゃんについて話をしながらリラックスするのもオススメです。
いかがでしたか?
「出産って、怖い」って思っているママがほとんどです。それで当たり前。怖くていいんです。筆者は、ママたちの気持ちを聞いた後、こうお伝えするようにしてます。
「これから始まることは、初めてで不安かもしれない。でも、嬉しいことでもありますよね。だって、ずっと会いたかった赤ちゃんに会えるんですから」あなたの赤ちゃんに会えるまでもうちょっと、頑張りましょうね!
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※ maradon 333 / Shutterstock
【著者略歴】
伊藤麻衣子・・・助産師。育児に悩むママたちになにかできないかと思いから『新米ママの姉と助産師の妹のGOGO育児』のブログを始め、妊娠、出産、育児の疑問をゆるく解説しながら、子育ての楽しさを発信中。