人工知能の科研費ランキング、1位の東大はなんと約21億円! (2/2ページ)
全体で計144件が科研費を獲得し、合計約21億円となっている。
2位の京都大学では、椹木哲夫教授らによる『記号過程を内包した動的適応システムの設計論』への科研費が2億7,703円(研究テーマ別でも2位)。全体で計76件で約9億6,000万円を獲得。
3位の大阪大学は、浅田稔教授らによる『構成的手法による身体バブリングから社会性獲得にいたる発達過程の理解と構築』が1億5,184万円。
この額は、研究テーマ別では6位。全体で合計68件が獲得、総額約8億6,000万円だ。

source:http://prtimes.jp/
最も科研費の額が多かったテーマを比較しても、東京大学は2位の京都大学の倍以上。人口知能の分野では、やはりイニシアチブをとっているようだ。
以前FUTURUSで取材した、ドワンゴ人工知能研究所の山川 宏所長やKabukuの稲田雅彦代表も、元々は東大大学院で人工知能の研究を行っていた方々だ。
山川所長は、NPO法人『全脳アーキテクチャ・イニシアチティブ』を立ち上げ、人間の脳に近い人工知能を研究中。
稲田代表はカブクで、3Dプリント事業に人工知能のノウハウを活かしている。
人工知能に関する様々な人材を排出している点でも、東京大学は興味深い。
ともあれ、これら科研費が役立つよう、そして日本がこのジャンルでイニシアティブを取れるよう、ぜひ頑張ってもらいたいものだ。
【参考・画像】
※ astamuse
※ Kuda / Shutterstock