ストレス解消のヒントは「呼吸」!今話題のルーシーダットンに学ぶ呼吸法とは
育児をしていると、赤ちゃんを抱っこするときなど、どうしても前かがみの姿勢が多くなってしまいますよね。前かがみの姿勢は、腰や肩に負担をかけやすくなります。そして、コリを生むだけでなく、“呼吸を浅くしてしまう原因”にもなるんです。
呼吸が浅いと、新鮮な酸素を体内に取り入れることができず、自律神経の乱れを引き起こし、血行も悪くすることに!
そうなると、むくみやすなったり、冷え性になったり、代謝が悪くなって太りやすくなってしまうのです。さらには、イライラしがちになったり気分が沈みやすくなってしまうことも……。
楽しい気分で毎日過ごすためには、普段何気なくしている呼吸に気を配ることって、実はとても大切なんです。ということで今日は、RIRA認定ルーシーダットンインストラクターである筆者が、“心と体を整える呼吸法”についてお伝えします。
■「心と体を整える」呼吸って?
心と体の調子を整える呼吸とは、つまり“深い呼吸”です。
呼吸を深くすると、たくさんの新鮮な酸素を体内に取り入れることができます。
それにより、乱れている自律神経を正常に機能させることができるので、血行や代謝が良くなり、冷え性やむくみ、筋肉のコリが軽減に繋がります。
また、気持ちの浮き沈みが少なくなり、切り替えもとても早くなります。スッキリした気分で過ごせる日が多くなるということです。
■リラックス効果の高い「ルーシーダットン」の呼吸法
それでは、リラックス効果を高めてくれる今話題の『ルーシーダットン』(タイ式ヨガ)の呼吸法をご紹介します。
まず、深い呼吸をしたい時のコツですが、背筋をまっすぐに伸ばしましょう。
そして、ゆっくりと“鼻”から息を吸います。その際、お腹を大きく膨らませるようなイメージで吸い込むと(腹式呼吸)、体内に取り入れる酸素の量がより多くなります。
息を吐くときは、鼻からでもいいですが、口から吐くほうが吐く息の量が多く、より新鮮な酸素を体内に取り入れることができると言われています。
大まかな流れは下記のとおりです。
(1)インヘイル(吸い込む)
背筋をまっすぐ伸ばし、ゆっくりと落ち着いて、鼻から深く息を吸い込む
(2)ストップ(息を止める)
いったん息を止め(3~5秒)、酸素が体内に行き渡るようイメージする(息を止めることで、血液とリンパに圧力をかけ、流れを良くする)
(3)エクスヘイル(吐き出す)
ゆっくりと口から息を吐き出す。息をすべて吐ききり、次の呼吸に備えます。
これを何回か繰り返しましょう。
いかがでしたか。
“呼吸法”はルーシーダットンでは欠かすことのできない大切なもので、とても重要なこととされています。
実際にルーシーダットンの呼吸法を何回かやってみると、全身に血液が回る感覚や、体の余計な力が抜ける感覚が実感できる方もいらっしゃるでしょう。
普段あまり“呼吸を意識してこなかった”というママは、穏やかな気分で子育てを楽しむためにも、これからぜひ呼吸を深くすることを実践していってくださいね。
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※ suravid/ Shutterstock
【著者略歴】
※ 黄本恵子・・・2010年、ライターとして独立。自己啓発・コミュニケーションスキル系の本や、医療・医学系の本の編集協力・代行執筆を数多く手がける。日本メンタルヘルス協会基礎心理カウンセラー。RIRA認定ルーシーダットンインストラクター