手荷物1個無料配送も!意外と知られていないお得なカード特典 (2/2ページ)
たとえばダイナースクラブ・プレミアムカードには、名医による治療法相談やセカンドオピニオンを受けられる「メディカル・コンサルテーション」サービスや、一見さんお断りの料亭を利用できるサービスなども。
ただ、これはセンチュリオンと並ぶステータス・カードなのでダイナースからのインビテーションが必要で、年会費も13万円とハードルはかなり高め。
■手ごろな価格でワンランク上のサービスが
なおプラチナカードはおおむね5万円以上ですが、最近は自分から申し込めるものや、ゴールド並みの年会費のものも出てきていることが特徴。「自分には無理」と思っていた人もいらっしゃるかもしれませんが、決してそうではなくなっているというのです。
そのひとつが、「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」。
コンシェルジュサービスや空港ラウンジ利用、ホテルでの部屋のアップグレードやレストランでの優待など基本的な特典のほか、出発もしくは帰国の際に手荷物1個を無料配送してくれる「手荷物空港宅配サービス」など、旅の多い人にはうれしい特典も。
年会費は2万円なので、上手に特典を活用すれば「日常のなかの当たり前」としてワンランク上のサービスが受けられるというわけです。
■プラチナでありながら加入ハードルは低め
そしてビジネスマンに適しているのが、アメックスの「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」。
国内外の空港ラウンジ無料利用をはじめ、特別料金による成田空港・羽田空港—都内間のハイヤー送迎サービス、世界中に拠点を持つハーツレンタカーの質の高いサービスを年会費無料で受けられる特典、全国に展開するスポーツクラブが年会費無料になるなど、バリエーションも豊富。
またマイルの還元率が高いため、航空会社のカードにくらべてマイルが貯まりやすいというポイント特典もついているそうです。
しかも年会費は2万円で、申し込み資格は「学生・未成年を除く電話連絡可能な方で、定型金融機関に決済口座をお持ちの方」と、プラチナでありながらハードルは低めになっています。
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このような、あまり知られていないサービスを紹介したうえで、著者はこうした特典をどんどん利用してほしいと主張しています。
スタートラインは、「年会費のもとを取るぞ!」でもOK。そうすれば、カードをきっかけとして、一流の場所や一流のサービスに触れることが可能になるわけです。
(文/書評家・印南敦史)
【参考】
※いつか(2015)『一流のサービスを受ける人になる方法』日本経済新聞出版社