【アニメ漫画キャラの魅力】個性の塊!死神「グレル・サトクリフ」の魅力とは?『黒執事』 (2/2ページ)
また第2期においても、3話でチェーンソーを使っての壁昇りという、物理法則を盛大に無視した荒業を見せつけ、8話でも「ハンナ・アナフェローズ」を、「地味なメイドの分際で手こずらせるんじゃないわよ」という完全に悪役な決め台詞で一蹴します。あふれ出る変態っぷりや後述のヘタレっぷりに隠れ気味な感はありますが、彼のこの強さとダークさは、『黒執事』世界の中では決して見過ごせない魅力と言えます。
■実はヘタレな面もある
そんな彼ですが、実はヘタレキャラとしての一面も持ち併せています。まず、初登場時からして、「死神の鎌の無断使用と無断改造」という規律違反を犯した為に同僚死神の「ウィリアム」からお仕置きでフルボッコにされてしまいます・・・。当のウィリアムは足元のグレルを思い切り踏みつけつつ、さらっとセバスチャンと会話をしているのですが、グレルはガチ悲鳴を上げています。
また、その後、チェーンソー型死神の鎌を取り上げられ、代わりの死神の鎌(見た目はただの文具ハサミ)を持って再登場しますが、いざと言う時にキャーキャー叫びながら死神の鎌をチョキチョキさせたりと、かつての強敵っぷりが嘘のようなヘタレで微妙に可愛い姿も・・・。そんなヘタレっぷりも彼の魅力の一つでしょう。
■圧倒的な存在感
明確に敵対者とも協力者とも言えない微妙な立ち位置で活躍する「グレル・サトクリフ」。だからこそ、敵になっても協力者になっても(というかもはや登場するだけでも)抜群の存在感を見せつけてくれます。何より、どの立ち位置からでも、セバスチャンへの猛アピール(とセバスチャンからのあしらいやどつき)は忘れず、作品においても彼とセバスチャンのやりとりは大きな見所のひとつです。
色物・変態・ギャグキャラとしてのキャラクターを持つ一方で、決める時はちゃんと(悪く)カッコよく決めてくれる。そんな一癖あるキャラが好きと言う方には、是非ともおすすめしたい魅力的なキャラクターです。
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★記者:いっち~(キャラペディア公式ライター)