空気から飲料水を作り出す。自己充填ボトル、フォンタスが年内にも販売予定(オーストリア) (2/3ページ)

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 また上部にはフィルターが取り付けられているため、ホコリや虫などが混入する心配もない。ただし現段階では、水の汚染を完全に除去することはできないようで、水がきれいなのは空気がひどく汚染されていないことが条件だ。

 大気汚染が心配される都市部など向けにカーボンフィルターも検討されている。とは言え、元々は大気汚染のない自然の中で使用することが念頭に置かれていたそうだ。

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 フォンタスには、ハイカー向けの”エアロ(Airo)”とサイクリスト向けの”ライド(Ryde)”の2種類が用意されている。後者は自転車で長距離を一気に駆け抜けるサイクリストの水分補給にうってつけだろう。自転車で走るときに生まれる気流が、ボトルの中に水を凝縮する手助けをしてくれる。

 スタンドアローン型のエアロには、換気扇をあべこべにしたものが取り付けらており、システム内に空気を送り込む。湿度が高く、飲料水に乏しい地域でも有効だ。

 フォンタスは2014年にジェームズ・ダイソン賞を受賞、オーストラリア政府からの資金援助を受け、大量生産するための、クラウドファウンディグキャンペーンサイトがオープンするという。

 今年の終りぐらいには1セット100ドル(1万1560円)くらいで購入できるようになるそうだ。
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