「あぶ刑事」が映画で復活!・・・人気のある刑事キャラ・4選

先月から全国で封切となった映画「さらば あぶない刑事」(東映)。定年を迎えたタカ&ユージが、今回もまた"ド派手なアクション″を見せてくれる本作品は、往年のファンのみならず若者たちからも人気を得ているようだ。1986年にテレビドラマとして放送された「あぶない刑事」(日テレ系)は"刑事バディものの元祖″ともいわれているが、主演の舘ひろし&柴田恭兵演じる、時にチャラく時に渋い刑事キャラと、共演者に浅野温子や中村トオルを交えたオシャレで粋なストーリー展開で、瞬く間に人気シリーズとなった。
コメディタッチでありながらキメルところはしっかりキメルところが、見ていて心地よい「あぶ刑事」シリーズ。今回の映画公開は劇場作品7作目だそうだが、実際に映画を見た人たちからは『タカとユージがかっこよすぎた』『見事なフィナーレ』『最後は号泣した』など高評価のツイートが目立っている。
ドラマでは「刑事モノ」がシリーズ化されるケースが多いが、中でも個性的で人気のある刑事キャラを4人紹介しよう!
●杉下右京・・・2000年に「土曜ワイド劇場」で単発2時間ドラマとして放送後、2002年からテレビ朝日系でシリーズ化されている「相棒」シリーズ。主人公である杉下右京は、東京大学法学部を卒業し頭脳明晰で変わり者。非常にマイペースであることから時に周囲を困らせるものの、美しくスーツを着こなし、紅茶を高い位置から注ぐシーンや、『はい~?』と聞き返すお決まりのセリフなど、俳優・水谷豊が「右京」のキャラクターを見事なまでに完成させている。1度ハマると見ずにはいられない「相棒」シリーズ…現在は、相棒役に反町隆史を迎え「season14」を放送中だ。
●古畑任三郎・・・1994年にフジテレビ系で放送された連続ドラマ「古畑任三郎」。今ほど知名度が高くなかった三谷幸喜が脚本を手掛け、2枚目大御所俳優の田村正和が黒のジャケットスタイルを定番化して「古畑」を好演。1話ごとに豪華なゲストを迎え、冒頭シーンでそのゲスト俳優が「犯人」であることを明確に示しておきながら、一体どんな風に古畑警部が事件を解決していくのか?見ている側が夢中になるストーリー展開は新鮮だった。また番組の最後に、「この物語はフィクションです」と記す画面には『この事件は創作であり古畑任三郎は架空の刑事です』といった言い回しが起用され、細部にまでこだわりのある作品だったことをうかがわせる。
●青島俊作・・・1997年からフジテレビ系で放送された連続ドラマ「踊る大走査線」は、その後シリーズ化され、ドラマ・映画・舞台はもちろん、スピンオフ作品が作られるほど人気を博した。織田裕二演じる主役の青島俊作は、とても刑事に憧れが強かった人物。脱サラして念願の刑事になったこともあり、ウザいほどに熱く、いつも第一優先で市民や周りのことを考える。『事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きてるんだ!』という彼の名台詞は流行語にもなり、上司役である室井管理官(柳葉敏郎)をはじめ、いかりや長介が演じた年寄り刑事・和久さんや同僚の恩田すみれ(深津絵里)など、愛されキャラクターが多く存在する国民的刑事ドラマとなった。
●雪平夏見・・・2006年にフジテレビ系で放送された連続ドラマ「アンフェア」は、推理小説を読み解いていくように、どんどん引き込まれていくミステリアスな刑事ドラマ。主演の篠原涼子は黒のロングコートにロングヘアの美人刑事・雪平をシリアスに熱演し、これまでとは違った一面を見せて話題となった。破天荒ながら、バツ1子持ちの検挙率NO.1刑事として美しさと強さを兼ね備えた雪平刑事は印象深く、その後もスペシャルドラマや映画化されるなどたびたび復活している女性刑事キャラである。