ニッポンの“CMシンデレラ”50年の名場面(1)「芦川よしみ・タケダ胃腸薬21(1986年)」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

芦川 ドラマや映画の撮影で、二日酔いのスタッフが「飲みすぎたのは~」って歌いながら入ってくるんです。私、すかさず「自分のせいよ!」とツッコミを入れていました(笑)。

── それ以前には博水社の「ハイサワー」と、やはり酒絡みのCMがロングランでオンエアされてます。

芦川 全部で6パターンあったと思いますが、第1弾で私、いきなりバニーガールになってるんですよ。夫役の井上高志さんがお風呂に入っていて、そこにバニーの姿で「ハーイ、あなた、ハイサワーよ」って入って行くんです(笑)。

── あのシリーズでは、うたた寝しているダンナに「お客さん、終電だよ!」と語りかけるバージョンもヒットしましたね。

芦川 スタッフのちょっとしたアドリブから、ああいうフレーズが生まれていったんですね。

── 歌手デビューが76年、タケダのCMが86年、右顔面の骨折で6時間にも及ぶワイヤ手術をしたのが06年。末尾が6の年は人生の節目にぶつかっているように思いますが、この16年は明るくありたいですね。

芦川 はい、3月で大手術からちょうど10年だけど、失明の危機も乗り越えられたから、怖いものはないですよ!

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