妊娠中の「水銀摂取」がカラダに与える影響は?知っておきたい対処法 (2/2ページ)

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特に、DHAは胎児の脳の発達を助ける効果が期待できることから、サプリメントとしても人気の成分です。

魚を食べる時に注意すべきは、その大きさ。自然界では、生物濃縮といって、小さな生き物を大きな生き物が食べて、体内の物質がどんどん濃くなっていく現象があります。

厚生労働省の調査でも、クジラやイルカは圧倒的に水銀が多く、魚ではマグロやカジキなど大型の魚に多いことがわかっています。魚を食べる時はアジやイワシなどの小型の魚もバランス良く食べるようにしましょう。

また、DHAを意識してとりたい場合は、魚をたくさん食べるよりもサプリメントを利用するのが賢明です。サプリメントのDHA成分も魚から抽出していますが、市販されているものからは水銀が検出されていないようですのでより安全と言えるでしょう。ただ、信頼できるメーカーのものをご自身で選んで使用することをオススメします。

いかがだったでしょうか。

極端な食べ方をしなければ、それほど魚介類に対して敏感になる必要はありません。しかし、現段階で体内に溜まっている水銀の量にはかなり個人差があります。心配は方は、毛髪ミネラル検査という方法で、体内に溜まっている水銀の量を推定することが可能なので、一度受けてみても良いかもしれません。

【参考】

※  これからママになるあなたへ – 厚生労働省

※  魚介類の摂取と水銀に関する反応について – 厚生労働省

【画像】

※ IZO / Shutterstock

【著者略歴】

※ 圓尾 和紀・・・管理栄養士。ファスティングマイスター。大学、海外、大学院で七年間栄養学を学ぶ。病院勤務を経て「予防医療に貢献したい」と思い、独立。現在は「和食」と「ファスティング」を取り入れた生活の提案を行う。

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