3年連続日本一のうどん「鬼ひも川」を食べてみよう!群馬県・館林の「花山うどん」に行ってみた。 (2/3ページ)

・名物、鬼ひも川
「花山うどん」を3年連続優勝に導いたうどんが「鬼ひも川」です。鬼ひも川とは、幅5センチもある幅広麺のことで、見た目のインパクトもさることながら、独特なモチモチとした食感とツルッとしたのどごしが自慢のうどんです。今でこそ全国から注目を浴びるようになった鬼ひも川ですが、その歴史は順風満帆なものではなかったそうです。元々、花山うどんの2代目店主・橋田藤吉によって生み出され、大正時代から昭和30年代にかけて販売されていた鬼ひも川。ところが、製造が難しいため昭和30年代から約50年間ほどは販売中止となっていたそうです。その空白の50年間を乗り越え、当時の製法を忠実に再現して鬼ひも川を復活させたのが今の5代目店主。うどんに対する情熱が時代を超えて愛される味わいとなり、「うどん天下一決定戦」において絶大な支持を受け、3年連続の優勝という前人未到の大記録を樹立するキッカケとなったそうです。
・美味しい食べ方
「花山うどん」名物の「鬼ひも川」。その味わいをより一層楽しむためには、3段階のオススメの食べ方があります。最初はうどんのみ、次に具材とよくかき混ぜて、最後はわさびを入れて味わうのがオススメとのこと。そうすることで、まずは「赤城の風」という群馬県産の小麦を使用した麺の小麦の甘みを味わうことができ、次に器の底に溜まっているダシ醤油のコクを具材とともに味わうことができます。最後にわさびを入れて味わえば、さっぱりとしたうどんを堪能することができるそうです。幅5センチもある麺は、普通のうどんに比べ小麦本来の甘みが強く、食感も非常にモチモチしており、ツルツルっと気持ちのいいのどごしも楽しめるため、うどん好きであれば一度は味わっておきたい逸品といえます。